食品販売の「業務用スーパー」を中心に外食・中食事業を展開する神戸物産は、外食事業のグルメ杵屋との共同出資で設立する新会社MEAL HUB(兵庫県加古川市)を通じて、機内食事業を手がけるニュージーランド、カナダ、香港、タイなど海外15社を子会社化する。機内食事業に進出するとともに、対象企業群の各国・地域拠点を足掛かりに「業務スーパー」の海外展開加速につなげる。

MEAL HUBは4月8日付で設立し、神戸物産が82%、そば店「そじ坊」やうどん店「杵屋」を運営するグルメ杵屋が18%を出資する。新会社は神戸物産が主導するが、外食事業のほかに機内食事業を営むグルメ杵屋の経験・ノウハウに期待している。

MEAL HUBを通じて子会社化するのはニュージーランドLSG Sky Chefs New Zealand Limited、カナダCLS Catering Service Limited 、香港LSG Holding Asia Limited など15社。

取得価額は非公表。2026年度中の取得完了を見込む。

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