2025年12月のM&A件数(適時開示ベース、単月)は前年同月比9.2%増の130件、取引総額は前年同月の約2倍となる2兆4711億円に達した。12月単月としては件数は過去最高、金額は過去2番目。
上場企業の適時開示情報のうち、経営権の移転を伴うM&A(グループ内再編は除く)について、M&A Onlineが集計した。
金額上位3案件の紹介
12月は海外企業が関わる大型の事業再編や事業取得が目立った。サッポロホールディングス<2501>の不動産事業譲渡や、アサヒグループホールディングス<2502>、塩野義製薬<4507>による大型の海外案件が取引総額を押し上げた。特徴的なのは、ソニーグループ<6758>が、「スヌーピー」の権利を持つ米国Peanuts Holdingsの持ち分を追加取得して子会社化した案件。幅広い世代に根強い人気を持つIP(知的財産)の世界展開を加速する。
1位:サッポロホールディングス、不動産事業を4770億円で譲渡
金額トップは、サッポロホールディングスが不動産事業子会社のサッポロ不動産開発を、米投資ファンドKKRと香港のPAGが共同出資する特別目的会社(SPC)に4770億円で譲渡する案件だ。サッポロは主力のビール事業に経営資源を集中させる狙いがある。恵比寿ガーデンプレイスなどの優良不動産を抱える事業の売却は、事業ポートフォリオの見直しを加速させる動きとして注目される。
2位:アサヒグループHD、英ディアジオから東アフリカ事業を取得
2位は、アサヒグループホールディングスが、英国のアルコール飲料大手ディアジオから東アフリカ事業を4654億円で取得する案件。アサヒは国内市場が縮小する中、海外での事業拡大を積極的に進めている。今回の買収により、成長が期待されるアフリカ市場への足がかりを築くことになる。
3位:塩野義製薬、ALS治療薬事業を3941億円で取得
3位には、塩野義製薬が、米投資ファンドのベインキャピタル傘下の田辺ファーマから、ALS(筋萎縮性側索硬化症)治療薬「エダラボン」の事業を3941億円で取得する案件が入った。塩野義製薬は、新薬開発力の強化と製品パイプラインの拡充を目指しており、今回の大型買収はその戦略の一環とみられる。
さらに詳しく:2025年通年のM&A市場動向
- 年間件数は1344件、総額は20兆3870億円で過去最高を記録
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