
ゴミをあさる子猫を発見・保護したときの動画が胸が締め付けられると反響を呼んでいます。「痩せこけた子達が必死で生き抜いてきた姿に涙がでました」「ご飯を食べられない辛さを思うと胸が痛みます」「こんなにツラく厳しい世界なんですね」といったコメントが集まっています。
ゴミをあさる子猫の姉妹を保護
Instagramアカウント「ちーくん」に投稿されたのは、投稿者さんとサビ猫姉妹との出会いです。ある日の夜、投稿者さんはゴミをあさっている2匹の子猫を発見しました。後からわかったのは、子猫たちはゴム手袋、木の枝、虫などを食べていたそうです。子猫たちは十分に食べることができず、とてもやせていました。近くに親猫がいる様子もなく、車の通りも多く危険であるため、投稿者さんは子猫を保護したそうです。
ふたりで支え合ってきた
子猫たちは、ケージ、新鮮なお水、おもちゃなどを用意してもらい、体もきれいに拭いてもらえました。人に攻撃することもなく、とてもおとなしい子猫たちです。仲良くごはんを食べる姿に胸がキュッとなります。保護してもらえてよかった。
1匹の子猫はもう1匹の子猫のお乳を吸っていたそうです。もちろんミルクはでません。まだ母猫が恋しいのでしょう。吸われている子猫も嫌がっていない様子から、保護されるまでふたりで支え合っていたことが想像できます。
幸せな家猫を目指す
子猫たちを保護したときが皆既月食であったことから、太陽と月にちなんで「サンちゃん」「ムンちゃん」という名前になったそうです。
投稿には「胸が締め付けられそう。ふたりで支え合って、必死に生きてきたんだね。本当によく頑張ったね」「心から可愛がってくれる里親さんが見つかりますように祈っています」「保護されて本当に良かった!これからは幸せになるだけだ!!」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「ちーくん」では、投稿者さんの愛猫たちにアフレコした楽しい動画などが投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「ちーくん」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。