引越しを理由に、置き去りにされてしまった1匹の猫。命を繋いだやさしいリレーの物語が反響を呼んでいます。
引越しの際に置き去りにされた、悲しい過去
YouTubeアカウント「ウルンとリコリンファミリー」に投稿されたのは、1匹の保護猫を巡る、切なくも温かい物語です。ある日、近所の方から猫の保護依頼を受けた投稿者さん。事情を聞くと、なんと前の飼い主が引越しの際に置き去りにしていった子だったそうです。 近所のおばあちゃんが5年以上ごはんをあげて見守ってきましたが、入院などでお世話が難しくなり「最後まで面倒が見られない」と涙ながらに保護を託されました。
過酷な外生活を物語る、傷だらけの体
保護された猫ちゃんは、ふっくらした体つきの穏やかな子。名前は「太郎」ちゃんに決まりました。人がそばにいると安心してごはんを食べ、のどを鳴らす甘えん坊な一面も見せてくれましたが、過酷な外生活を物語るように、その体は傷だらけだったそうです。
動物病院で検査をしてもらったところ、太郎ちゃんは感染症にかかっていることが判明。無責任に捨てられたせいで、野良猫とけんかをして感染症にかかってしまったと考えられます。
第二の猫生へ。繋がった命のリレー
太郎ちゃんの体調や将来が心配されましたが、里親募集をすると素敵なご縁が見つかりました!譲渡前には、長年見守ってくれたおばあちゃんも会いに来てくれたそうです。 辛い経験を乗り越え、やさしい人たちやシェルターの仲間に囲まれて過ごした太郎ちゃん。今は新しい家族の元で、幸せな第二の猫生を歩んでいます。
動画には「おばあさんのお蔭で太郎君は痩せることなく人間不信にならずに済んだのだと思います」「こんなに可愛い子なのに、今度こそ絶対に、幸せになってほしいです」「涙ながらにお願いしますと言っていたシーンにジーンときてしまいました」といったコメントが寄せられています。
YouTubeアカウント「ウルンとリコリンファミリー」では、投稿者さん家族が行っている保護猫活動の様子や、愛猫たちの日常などが投稿されています。
写真・動画提供:YouTubeアカウント「ウルンとリコリンファミリー」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。