「おうちに入れて…」とガラガラの声で懸命に訴えかけてきた子猫。多くの人の優しさに支えられた物語が感動すると反響を呼んでいます。
必死に助けを求めてきた子猫
Instagramアカウント「Reiko Kadowaki」に投稿されたのは、突然現れた子猫の幸せ物語です。寒くなり始めた10月末に、投稿者さんのおうちの玄関に、ガリガリにやせた生後3ヵ月くらいの子猫が現れたのだそう。投稿者さんのおうちにくる前から鳴いていたのか、ガラガラの鳴き声だったと言います。その様子は、まるで「おうちに入れてください」と一生懸命に訴えているようだったそうです。
夜中も、朝になってもおうちの外にいたという子猫。保護施設にはたくさんの猫たちがおり、手一杯の状態だった為、保護には時間がかかってしまったそう。そんな中、投稿者さんがボランティアで参加している保護猫団体の園長さんが「あの子は、このままでは、誰にも助けて貰えないと思う。病気を直して、ここで里親募集してあげよう」と手を差し伸べてくれたのだそう。
子猫には「向日葵のように元気に育ってほしい」との願いを込めて「陽葵(ひまり)」ちゃんという名前が贈られました。
試練を乗り越えて
保護した後に始まったのは「真菌との戦い」だったそうです。ただ、陽葵ちゃんはとても人懐っこく、お利口さんで、どんどん元気になっていったといいます。真菌の治療を約1ヵ月行い、カサカサの肌やハゲが治ったのですが、投稿者さんの愛猫たちに真菌がうつってしまったのだそう。
つながれた幸せのバトン
預かりボランティアさんのおうちで過ごし、元気いっぱいになった陽葵ちゃんは保護猫施設に行く予定でした。しかし、なんと、預かりボランティアさんのおうちで陽葵ちゃんを家族に迎えられることになったそうです。現在は「茶々」ちゃんという名前をもらい、元気に過ごしているとのこと。玄関先での出会いから始まった物語は、たくさんの人の優しさに支えられて、家族との幸せな毎日にたどり着きました。
投稿には「ガラガラになるほど鳴いて助けを求め良かったね!助けてもらって」「こんな必死に助けを求めてひとりぼっちで切なくなります」「自ら助けを求めて来て、、良い方たちに恵まれて幸せ掴みましたね」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「Reiko Kadowaki」では、保護猫活動の様子や、投稿者さんの愛猫たちの日常などが投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「Reiko Kadowaki」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。