劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』公開19日で興行収入104億円を突破! 5月30日からは次回作の29弾にまつわる後付け映像が追加
『残像コナン』100億突破_青山剛昌先生直筆色紙

 劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』が、5月6日(火)までの公開19日間で観客動員数726万人を超え、興行収入104億円を突破。2023年公開の『黒鉄の魚影(サブマリン)』、2024年公開の『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』に続き、3作品連続100億円突破の快挙を成し遂げました。



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 公開から19日間での100億円突破は、22日間で達成した前作『100 万ドルの五稜星』より、3日早い記録となり、今なお勢いを落とすことなく、歴代の成績更新も狙える快進撃を続けています。本格ミステリーだけでなく、ド派手なアクション、さらには大人な恋愛模様など、さまざまな角度から楽しめる本作は、観るたびに新たな発見があると、ファンから高い支持を集めており、何度も映画館に足を運ぶ方が続出しています。28作目にして勢いを増すばかりの劇場版『名探偵コナン』が、今後どこまで成績を伸ばすのか、引き続き注目です。



 さらに、そんな本作の特大メガヒット公開を記念して、King Gnuが歌う主題歌『TWILIGHT!!!』にのせて新カット&見どころシーンをたっぷり使用した【主題歌スペシャルムービー】が解禁となりました。



 今回解禁となった映像は、車中での大和敢助と上原由衣によるシリアスなシーンからスタート。その後、King Gnuが歌う主題歌『TWILIGHT!!!』がかかると「果てない果てない果てないで 如何なる運命だろうが 明けない明けない夜はないわ」という歌詞にリンクするようにシーンが紡がれていき、映像の後半では行方不明だった期間に離れ離れになってしまった過去をもつ敢助と由衣、死に別れてしまった小五郎とワニ、そして高明など、「もう一度会いたい」と願う、各々の切なさが伝わってくるシーンが描かれます。



 本編ではエンドロール直前に流れる、空に向かって呟く小五郎のシーンなど、青山先生が手がけたカットもふんだんに使用されており、美しいメロディにどこか切なさを感じる歌詞と、キャラクターたちの想いが交錯するエモーショナルな映像に仕上がりました。



 また、原作者の青山剛昌先生から100億円突破突破記念・お祝いのイラストも到着。今回のメインキャラクターである毛利小五郎が、警視庁時代の元同僚である“ワニ”に想いを馳せている様子が描かれており、劇中とリンクするようなセリフも相まって、すでに本編を観た人にはたまらないスペシャルなイラストとなっています。



 さらに、5月30日からは劇場版『名探偵コナン』としては初めてとなる「SCREENX」「ULTRA 4DX」での上映が決定しました。次世代型上映システムとして、世界的に注目を集める「SCREENX」では、正面のスクリーンに加えて両側面にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができます。「ULTRA 4DX」は、体感型アトラクションシアター「4DX」と「SCREENX」が融合した上映システムで、今までにないダイナミックな映画体験を楽しむことができます。

こちらに迫りくる雪崩のリアルな緊迫感や、雪山での銃撃戦、ラストの天文台でのダイナミックなアクションなど、劇場版ならではの迫力のあるシーンの数々を、本編の中に入り込んだかのような没入感と臨場感で体験できる「SCREENX」「ULTRA 4DX」で是非お楽しみください。



劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』公開19日で興行収入104億円を突破! 5月30日からは次回作の29弾にまつわる後付け映像が追加
【残像コナン】SCREENX-イメージ画像



 そして、同じく5月30日から、来年公開の劇場版第29弾にまつわる新規の映像が、現在流れている後付け映像に加えて流れます。SCREENX、ULTRA 4DXほか通常版・ラージフォーマット上映含むすべての上映が対象となります。



劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』作品概要


公開:2025年4月18日(金)

原作:青山剛昌

監督:重原克也

脚本:櫻井武晴

音楽:菅野祐悟

キャスト:高山みなみ(江戸川コナン)、山崎和佳奈(毛利蘭)、小山力也(毛利小五郎)、高田裕司(大和敢助)、速水奨(諸伏高明)、小清水亜美(上原由衣)

アニメーション制作:トムス・エンタテインメント

製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント

配給:東宝



(C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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