岩橋玄樹＆相馬 理、“甘くやわらかな距離感”で挑む新BLドラマ『恋愛ルビの正しいふりかた』制作発表レポ♡

6月12日、都内で7月13日スタートの新日曜ドラマ『恋愛ルビの正しいふりかた』（TOKYO MX）の制作発表記者会見が行われ、主演の岩橋玄樹さんと相馬 理さんが登壇しました。本作は人気BL漫画家・おげれつたなかさんの同名短編を原作に、不器用ながらも惹かれ合うふたりの男性が心の距離を縮めていく繊細なラブストーリーです。

リンクコーデのような爽やかスタイリングで登場

この日の会見には、まるでリンクコーデのようなスタイリングで登場。

岩橋さんは、フリンジ素材の白シャツにネックレスを合わせ、黒のパンツ＆ローファー、白ソックスを効かせた爽やかコーデ。相馬さんは、白Tに白黒の花柄シャツを重ね、黒のパンツ＆ローファーを合わせてシンプルながらも個性が光る装いに。まるでリンクコーデのような装いに、すでに息の合ったコンビネーションを感じさせました。

初のBL作品に挑むおふたりの意気込みに注目！

BLドラマ初挑戦となる本作。出演が決まった時の気持ちを岩橋さんは「すごく嬉しかったです。演技を通じて新しい自分を発見できた期間でした」と笑顔で語り、相馬さんも「最初は不安もありましたが、役を深めていくなかでどんどんワクワクが増していきました。とても良い経験になりました」と充実の撮影を振り返りました。

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キャラクター作りへのこだわりも披露

岩橋さんが演じる鈴木 弘は、学生時代は陰キャ、現在は人気スタイリストとして活躍する役どころ。「台本を読みながら“昔のヒロならどうするか”“今のヒロならどう感じるか”を常に考えていました」と細かな役作りを明かします。

一方、相馬さんは自身が演じる鷲沢夏生のことを「一見やんちゃだけど、人をよく見ていて優しい。誰とでも自然に距離を縮められる愛されキャラ」と、魅力を語ります。

撮影を重ねるごとに育まれた信頼感

同い年で共通の趣味も多いというおふたり。岩橋さんは「休憩中もスポーツの話で盛り上がって、一緒にサッカーをしたり野球を観たりすることもありました」と楽しげに語り、相馬さんも「最初はクールな印象でしたが、現場のマスコットキャラクターのような柔らかい雰囲気で安心感をくれる方」と信頼感をのぞかせました。

日々のコミュニケーションが芝居にも自然に反映され、アドリブも増えていったそう。「自然体でお芝居ができた」と息ぴったりのコンビネーションを感じさせました。

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事前質問で垣間見えた意外な素顔

事前質問コーナーでは、プライベートな可愛い一面も明かされました。

岩橋さんは「活字が苦手だったけれど、台本を読んでいるうちに好きになって最近本を買いました。ただ、まだ1ページも読めていません（笑）」とユーモアたっぷりに告白。

相馬さんは食わず嫌いだった白子ポン酢を克服し「今ではバクバク食べられます」と笑顔に。また、岩橋さんは「中学1年生のとき髪を染めようと思って市販のものを買ったのですが、それが白髪染めだったようで、変な髪色になりました」というほろ苦い黒歴史を披露。相馬さんも「撮影初日、気合を入れすぎて１時間前に間違った駅に到着しました」と微笑ましい失敗談で会場を和ませました。

さらに、相馬さんは“掃除マニア”な一面を披露。お風呂の排水溝なども毎日手で洗えるぐらいきれいにしておきたいというこだわりぶりで、かつては洗剤メーカーの部署で勤務、毒物取扱資格まで持っているという意外すぎる経歴も明らかに。岩橋さんは「真っ暗で静かな部屋だと眠れなくて、明るい照明と音がないと寝られません」と独特の睡眠スタイルを告白し、会場はほっこりムードに包まれました。

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放送開始に向け、ますます期待高まる♪

最後に岩橋さんは「多くの方に届く作品になれば嬉しいです」と思いを語り、相馬さんも「改めてお芝居の楽しさを感じました。ぜひたくさんの方に観ていただきたいです」と作品への想いを込めました。終始柔らかな雰囲気の会見となりました。

なお、7月11日には池袋HUMAXシネマズ シネマ１にて第1話・第2話の先行上映イベントも開催予定。岩橋さん＆相馬さんによるトークイベントやファン質問コーナーも行われる予定で、放送前から早くも大きな盛り上がりを見せています！

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