2026年2月6日(金)より公開中である映画『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』の累計興行収入が3億円を突破。2月20日(金)より第2弾入場者プレゼントの配布も決定しました。
公開初日からの3日間は、直近1年間に100館以下で公開された新作映画でNo.1の動員数を記録する快挙を果たし、文字通り最高速度の特急っぷりで出発した本作。このスマッシュヒットの勢いはやむことなく、10日間で動員22万人・累計興収3億円を突破(興行通信社調べ)。2月21日(土)には本作の大ヒットを記念し、【亀山陽平監督トークイベント】が開催されました。
原作・監督・脚本・キャラクターデザイン・音響監督・制作など本作をほぼ一人で手がけた亀山陽平監督が、「劇場空間だから得られる楽しさが沢山あることを自分も感じたので作って良かったなと思います」と大ヒットの喜びや、人気を博すキャラクターたちも「ほとんどが、自分が人生で見てきた方がおおよそのモデルになってます」と語るなど、2年以上の歳月をかけて制作した「ミルサブ」の劇場公開後だからこそ明かせる裏話をたっぷり明かしました。
『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』亀山陽平監督トークイベント レポート
満員御礼の会場には、大ヒットを祝し、劇中でも抜群の存在感を放つ人気キャラクターのポッピーくんも駆けつけ、華やかムードのなか亀山陽平監督が登壇すると大きな拍手に包まれた。公開から2週間が経過し大ヒットしている中、亀山監督は「本当にまだ実感が湧かなくて、劇場でかけていただいている状況を受けとめきれていないのも正直なところですが、多くの皆様に来ていただいて有難い限りです」としみじみ。この日の観客にもリピーターが多く、1回目よりも2回目、3回目のほうが多く手が挙がり4回目~以上も多数ご来場されている光景に驚きながら、「いろいろな映画を観て、それを踏まえて自分が今回作った作品を観ると、まだまだもっとやれたなと悔いる部分もあります。大画面で観ないと気付けないディテールは沢山あると思うので楽しんでもらえたら嬉しいのと、自分も完成版を試写室で観たらいろんなところにミスが……(笑)」とまさかのカミングアウトでさっそく会場を湧かせたり、「X(旧Twitter)のおすすめが僕のも『ミルキー☆サブウェイ』だらけになって、一つ見るとどんどん出てくるので超流行ってるじゃん! と(笑)カートとマックスのファンアートもたくさん回ってくるので楽しんでます。『音響が良い』という意見もよく見て、セリフが被さっている部分もちゃんと聞こえやすくなって、劇場空間だから得られる楽しさが沢山あることを自分も感じたので作って良かったなと思います」と亀山監督のもとにも多くの反響が届いていることを明かした。
音の楽しみについて、音響監督も自身で務めており「効果音をつけてくれたのが学生時代からの知り合いで、カートとマックスがプレイしているゲーム音は、とあるゲームのパロディを彼が入れてくれたもの。取り調べを受けるときに吸引式キャラメルを開ける音も、お菓子の袋を開けるときの音が大好きなので『あのワクワク感が伝わるように』とめちゃくちゃこだわって彼に強く要望したのは覚えてます(笑)」とこだわりについても熱く語った。
本作は、学生時代の卒業制作『ミルキー☆ハイウェイ』の続編という立ち位置になり、作り始めた当時を振り返り「シティポップや 80-90年代のレトロリバイバルな雰囲気が流行ってきて、ビジュアル的に派手になりそうな“宇宙”で宇宙人やロボットのようなキャラクター、と絵映えするところから始めました。色々なSF映画の影響や自分の科学オタクな面から中身を決めていったり、音楽にのせてアクションを展開するのも『トムとジェリー』のような、自分が好きなアメリカの古いカートゥーンから影響されていて、好きなものを全部詰め込みました」と回想。
世界観や物語を拡げるにあたっては「日常的に、こういう人いるな~みたいな演出を取り入れるようにしています。カートとマックスが髪型をトイレでイジる仕草とか、男性なら分かると思うんですが結構いますよね? 高校の文化祭とか男子トイレはあんな感じです(笑) SFやシュールな世界で日常でよく見るものをやらせると、ギャップの面白さと、この人たちも生きてるんだなって感じられると思い大事にしてます。トレンドというよりは、こういう傾向がある! と気づいた時が嬉しくなります。スーツの中に袖のないダウンを着ている方が増えている気がして、自分自身はやらないんですが(笑)、これをSFの世界の人がやっていると『この人たちもそれやるんだ!』と見えてくる面白さがあるんじゃないかな、と意識したり妄想したりします」と亀山監督らしいインスピレーションの源を垣間見せる。
それはキャラクター作りにも通ずるところがあり、「ほとんどが、自分が人生で見てきた方がおおよそのモデルになってます。カートは昔のバイトの寡黙な先輩、ぱっと見怖いけど仕事が出来て頼りになるセンターパートの人でした(笑)。知り合いから見ると、僕はカナタにめちゃくちゃ似てるんだそうです。自分では……わからないですけどね(笑)。リョーコも、以前財布を落として警察署に行ったとき対応してくれたのがあんな感じの方でした。当時、免許証の写真はロン毛で、受け取りにいったときの自分は短髪でメガネだったので、『いやいや違う人でしょ、あ、でもそっかこの人なのか……?』みたいなことがありました(笑)。教習所の教官にもああいう雰囲気の方がいて、要素をごちゃ混ぜにして一つのキャラクターにしてると思います」と人気キャラクターたちの裏話が飛び出し会場も笑いに包まれた。
今後、ミルサブ以外に描いてみたいテーマに話が及び、「高校時代から、時代劇をやってみたい。
最後に改めて、「何度も観ていただいてる方もたくさんいて、本当にありがとうございます。劇場の空間ならでは、そこでしか味わえない音や映像の魅力もあると思いますので、是非観て楽しんでいただけたら嬉しいです!」と力を込め挨拶。見れば見るほど新たな魅力に気付くミルサブの勢いは、まだまだ続いていくことを予感させる大盛り上がりのトークイベントとなった。
『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』作品概要
【スタッフ】
原作・監督・脚本・キャラクターデザイン・音響監督・制作:亀山陽平
企画制作:シンエイ動画
製作:タイタン工業
配給:バンダイナムコフィルムワークス
【音楽】
主題歌:キャンディーズ『銀河系まで飛んで行け!』
挿入歌:水無瀬ミナミ(CV:田村ゆかり)『ときめき★メテオストライク』
プロモーション楽曲:MindaRyn『Altair and Vega』
【キャスト】
チハル:寺澤百花
マキナ:永瀬アンナ
リョーコ:小松未可子
アカネ:金元寿子
カナタ:小市眞琴
カート:内山昂輝
マックス:山谷祥生
O.T.A.M.:藤原由林
アサミ:小野賢章
ハガ:ロバート・ウォーターマン
(C)亀山陽平/タイタン工業
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