クリプトン・フューチャー・メディアは、ライブイベント「ポケモン feat. 初音ミク VOLTAGE Live!(ポケミクライブ)」を開催し、5万人以上を動員しました。
本ライブは、バーチャルシンガー『初音ミク』と、ポケモンがプロデュースする『ポケットモンスター』(ポケモン)のコラボプロジェクト「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑(ポケミク)」の一環として実現したものです。
2026年4月5日(日)まで、千秋楽にあたる3月22日(日)夜公演の模様を「ABEMA PPV オンライン配信」で視聴できます。配信チケットの販売期間は配信最終日の21時までとなっておりますので、記念すべき初のライブをぜひお見逃しないようお買い求めください。
「ポケモン feat. 初音ミク VOLTAGE Live!」アフターレポート
※当日のネタバレを含みます。
※〈〉でくくられて表記されている名称は、全てポケモンの名称です。
3日間で全6公演! バーチャルシンガーとポケモンが共演する初のライブ!
1996年にゲームソフトとして始まった『ポケモン』と、2007年に音楽ソフトウェアとして始まった『初音ミク』。現実世界と仮想世界の両方を繋ぎ、豊かにしてきた両コンテンツによるプロジェクト「ポケミク」は、2023年8月31日に始動いたしました。
このたびLaLa arena TOKYO-BAYで3日間にわたって開催された「ポケミクライブ」では、プロジェクトで生まれた全27曲のポケミクオリジナル曲を披露。夜公演前の会場ロビー内にサプライズでピカチュウと初音ミクが登場して、居合わせた観客たちを驚かせるような場面もありました。
▲ライブ会場(LaLa arena TOKYO-BAY)の様子
▲ライブ会場内にサプライズで登場したピカチュウと初音ミク
また、サブアリーナではポケモンセンターのオリジナル商品を購入できる販売コーナーが設けられたほか、これまでに「ポケミク」で生まれた音楽・イラストを紹介するギャラリーや、フォトスポットなどがある展示コーナーも展開。訪れた人が自由にイラストやコメントを書き込める“ポケミクの壁”には、両コンテンツのファンアートがたくさん描き込まれました。
さらに「ポケミクライブ」の公演記念として、会場付近の商業施設(ららぽーとTOKYO-BAY、ららテラスTOKYO-BAY)でもキャンペーンを展開。3月7日(土)~3月22日(日)まで、施設内にフォトスポットが設置されたほか、様々な場所が「ポケミクライブ」のビジュアルで彩られました。
▲ららぽーとTOKYO-BAY内のフォトスポットの様子
▲ららぽーとTOKYO-BAY内の装飾の様子
“ポケミク曲”全27作を、ポケミクならではの演出でお届けする120分!
ライブ本番は、メインビジュアルでも初音ミクと一緒に描かれている〈メロエッタ〉が歌う「いにしえのうた」の旋律と共に開幕。オープニングムービーが終わると遠くから近づいてくるエンジン音が聞こえ、初音ミクが〈ミライドン〉に乗って登場。ミライドンから降りてモンスターボールを構えて見せた初音ミクに、会場のボルテージが一気に上がりました。
1曲目を飾ったのは、ポケモンの初代ゲーム(『ポケットモンスター 赤・緑』)などでおなじみのオープニングBGMの特徴的なサンプリングから始まるMitchie Mさんの『ミライどんなだろう』です。ポケモンの原点とも言える初代ゲームの展開を意識した流れから始まりつつも、それ以降のポケモンシリーズの要素もたくさん含まれている同曲は、幅広い世代で構成されている観客の心を等しく掴み、「ポケミク」の世界に誘いました。
そこから、ナユタン星人さんの『エスパーエスパー』、cosMo@暴走Pさんの『戦闘!初音ミク』、かいりきベアさんの『メロメロイド』を3曲続けて披露。『エスパーエスパー』では〈メロエッタ〉によるエスパータイプの技・テレキネシスで初音ミクが浮く場面があり、「ポケミク」ならではの歌唱シーンとなりました。『メロメロイド』では楽曲の途中からパフォーマンスに加わった〈クチート〉がメガシンカするサプライズもあり、会場がひと際大きな歓声に包まれました。
初めてのMCでは、初音ミクと〈メロエッタ〉が会場の皆さまにご挨拶。続く5曲目で、初音ミク・鏡音リン・鏡音レンの3名と愛くるしい〈ビッパ〉たちが登場し、ワンダフル☆オポチュニティ!さんの『ゴー!ビッパ団』で「B、I、P、P、A」コールを巻き起こしました。
7曲目は、それまでの明るい雰囲気とは打って変わってダークな演出に切り替わった舞台で、初音ミクが〈ゲンガー〉と共にsyudouさんの『俺ゴーストタイプ』を披露。8曲目ではMEIKOが加わり、栗山夕璃さんの『ひゅ~どろどろ』を〈カラカラ〉〈ミミッキュ〉と一緒に歌い踊りました。9曲目として始まったサツキさんの『ファサード・クエスチョン』にはゲスト・バーチャルシンガーの重音テトや〈カモネギ〉〈ウソッキー〉たちが登場。曲が終わった後も「メタモンだったのは、だれ?」というまさかのクエスチョンを観客に残し、本ライブ最大級のどよめきを生みました。
10曲目からは、八王子Pさんの『PARTY ROCK ETERNITY』、Kanariaさんの『チャンピオン』、煮ル果実さんの『オーパーツ』と、『ポケットモンスター』シリーズに登場する魅力ある組織や人物をテーマにした楽曲のパフォーマンスが続きました。
13曲目はOrangestarさんの『Encounter』で、本ライブ最大サイズのポケモン〈ルギア〉が登場。
14曲目では初音ミクと巡音ルカの呼びかけで全員が着席し、〈ミズゴロウ〉と〈ペリッパー〉の友情を描いた2匹のポケモンの物語、傘村トータさんの『きみとそらをとぶ』に耳を傾けました。また、まらしぃさんの『むげんのチケット』では、初音ミクとKAITOが〈ラティアス〉〈ラティオス〉と共にパフォーマンスし、最後にはポケモンたちがメガシンカしました。
16曲目からは、原口沙輔さんの『しんかしんかしんか』、すりぃさんの『ドキドキ!』、いよわさんの『たびのまえ、たびのあと』と、ポケモンと旅する気持ちを歌ったような楽曲をお届けしました。『ドキドキ!』ではアップテンポな曲調で初音ミクと鏡音レンが歌い踊り、会場を盛り上げました。
19曲目は懐かしいモノクロのゲーム画面から始まり、ピノキオピーさんの『ポケットのモンスター』の歌詞に合わせて、初音ミクの後ろに歴代ゲームの思い出深い画面が次々と映し出されました。
『ポケットモンスター』シリーズ30年分のゲーム画面映像の数々に、ポケモンの軌跡を実感した後は、本ライブを圧巻の生演奏で支えるバンドメンバーの紹介を経て、初音ミクが再びステージに登場。これまでの「ポケミク」プロジェクトで生まれたイラスト・MVのサムネイルなどのコラージュが初音ミクを包み込み、「ポケミクライブ」のメインビジュアルと同じ姿に変化させました。
姿がチェンジした後の1曲目はDECO*27さんの『ボルテッカー』。「ポケミク」プロジェクトの記念すべき1曲目とともに、「ポケミクライブ」で、ついに〈ピカチュウ〉との共演を披露しました。
21曲目は、稲葉曇さんの『電気予報』で、〈ピカチュウ〉の10まんボルトや〈ミライドン〉のイナズマドライブといったでんきタイプの技が炸裂。22曲目は、じんさんの『JUVENILE』で、初音ミクと一緒に旅する〈イーブイ〉が時折サイドスクリーンにひょっこり顔を覗かせるシーンもありました。
23曲目には再び〈メロエッタ〉が登場し、初音ミクと共にOmoiさんの『スパイラル・メロディーズ』を歌い上げました。
そのまま“Last Song”として、Eveさんの『Glorious Day』がスタート。『Glorious Day』では本ライブのために描き下ろされた18タイプの初音ミクが次々とサイドスクリーンに登場し、さらにトレーナーたちに合わせて、ステージ上にはそれぞれの相棒ポケモンたちが登場しました。
その後、一旦初音ミクたちはステージを後にし、歓声に応える形で始まったアンコールの1曲目が、sasakure.UKさんの『アフターエポックス』でした。『アフターエポックス』では、バーチャルシンガーとして歌い踊る初音ミクと、アニメーションで動く初音ミクがステージ上で行き交うこれまでにないパフォーマンスに、大きな歓声が生まれました。
続くアンコール2曲目では、烏屋茶房さんの『たびだちのうた』を披露。メインステージの大きなLEDスクリーンいっぱいに、“18タイプの初音ミク&相棒ポケモン”の旅を描いた同曲の公式MVが流れ、銀テープが会場に舞いました。
そして「ポケミクライブ」の最後を飾る27曲目として、kzさんとTAKU INOUEさんのコラボレーションで生まれた楽曲『クロスロード』の演奏がスタート。パフォーマンスの最中に、まるでポケモンの“フォルムチェンジ”のように初音ミクが「フルボルテージ!」の姿に変わり、会場から大きな歓声が沸き起こりました。
最後は冒険と未来がどこまでも続くことを伝えるメッセージがスクリーンに映し出され、会場に集った観客たちに唯一無二の感動を刻み込みました。
※詳しいセットリストや出演情報は、特設WEBサイトのAFTER REPORTページで公開されています。
※『鏡音リン』『鏡音レン』『巡音ルカ』『MEIKO』『KAITO』もクリプトン・フューチャー・メディアが展開するバーチャルシンガーです。
※「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハの登録商標です。

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