本島純政&今牧輝琉がW主演! 舞台『光が死んだ夏』全情報発表
舞台『光が死んだ夏』キービジュアル (C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

2026年1月に上演される舞台『光が死んだ夏』のメインビジュアルとキャラクタービジュアル、公演日程、チケット情報など全情報が発表された。



原作は、2021年よりKADOKAWA「ヤングエース UP」で連載が開始されたモクモクれんによる漫画作品。

SNSを通じて話題を集め人気に火がつき、青春ホラーというジャンルに加え、魅力的なキャラクターや独特の世界観が読者の心をつかみ、コミックスの累計発行部数は2025年7月現在で350万部を突破。2025年7月よりTVアニメも放送・配信中だ。



舞台版の脚本・演出は、2013年『ミルユメコリオ』でせんだい短編戯曲賞を最年少受賞した藤井颯太郎が務める。音楽は、熱狂打楽器集団 LA SEÑASにも所属し、2025年10月からは47都道府県ツアーも予定しているさのみきひとが手がける。



辻中佳紀役を演じるのは、『仮面ライダーガッチャード』で主人公の一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役を演じたほか、読売テレビドラマ『未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~』で主演を務めた本島純政で、彼にとって初の舞台出演となる。ヒカル役には、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン、ミュージカル『新テニスの王子様』の越前リョーマ役などで注目を集める今牧輝琉が抜擢され、本島と今牧のW主演で上演される。そのほかのキャストとして、山岸朝子役で橘めい、巻ゆうた役で松尾樹、田所結希役で澤田理央、暮林理恵役で山野海、武田一役で赤星昇一郎、田中役で村田充が出演。また橘カレン、鳩川七海、村上亮太朗も名を連ねた。



本島は「初めての舞台が『光が死んだ夏』という作品で、辻中佳紀を演じることができるのが本当にうれしいです!」と喜びを表現。「この物語は、ただのホラーではなく、思春期ならではの孤独や感情、そしてヒカルとよしきの“一緒にいたい”という思いの中に生まれる葛藤が描かれていると思います」と作品への理解を示した。



今牧は「自分と同じ名前の役を演じさせていただくのは初めてです。ビジュアル撮影でこの自己紹介をしたときの謎の感動と慣れなさを今でも覚えています」と振り返り、「たくさんの方に愛される、この素敵かつ言葉にできない表現を秘めたこの作品は、舞台上でどう描かれるのか、僕にも想像ができません。

ぜひ一緒に楽しみにしていましょう!!!」と熱い思いを伝えた。



舞台『光が死んだ夏』は、2026年1月9日(金) から18日(日) まで東京・紀伊國屋ホールで上演される。2025年10月3日(金) 12時からはチケットの最速先行受付が実施される予定だ。



【STORY】
ある集落で、ずっと一緒に育ってきた男子高校生のよしきと光。
しかしある日、よしきは、光が別のナニカにすり替わっていたことに気づいてしまう。
それでもなお一緒にいたいと望むよしきは、友人の姿をしたナニカとこれまでどおり過ごすことを選ぶ。
時を同じくして、徐々に身の回りに異変が起き始め……。



■原作:モクモクれん コメント全文
舞台『光が死んだ夏』の開催、ありがとうございます。
熱量のあるスタッフさんたちと演出家さん、役者さんたちが舞台ならではの『ひかなつ』の世界を作り上げてくださっているので、どんな舞台になるかとても楽しみにしています。
原作ファンにとってもとても楽しい舞台になると思いますので、ぜひ観に来てほしいです!



■脚本・演出:藤井颯太郎 コメント全文
舞台や演劇の面白さのひとつに「得体の知れなさ」があると思っています。
暗闇の中に異変を感じて目を凝らしたり、鳴り響く遮断機の音に違和感を覚え耳を澄ましたりする体験は、リアルタイムで観劇できる舞台でしか味わえない体験だと思います。
舞台『光が死んだ夏』はそんな“その場に居合わせたからこそ体感できる怖さと面白さ”に満ちた舞台になると思います。


信頼できる俳優陣、製作陣とともに、冬の紀伊國屋ホールに忘れられない“あの夏”を出現させます。



■辻中佳紀役:本島純政 コメント全文



本島純政&今牧輝琉がW主演! 舞台『光が死んだ夏』全情報発表

初めての舞台が『光が死んだ夏』という作品で、辻中佳紀を演じることができるのが本当にうれしいです!
原作をはじめて読んだとき、その独特な世界観とよしきとヒカルの複雑な関係に「これから先どうなるんだ!!」と一気に引き込まれました!
この物語は、ただのホラーではなく、思春期ならではの孤独や感情、そしてヒカルとよしきの「一緒にいたい」という思いの中に生まれる葛藤が描かれていると思います。
よしきは、ヒカルに対して恐怖と想いの間で葛藤し続ける繊細な人物なので、その心の揺れを大切に演じたいと思っています。
原作の世界観を、舞台でどのように表現するのか僕もとても楽しみですし、
舞台ならではの緊張感を、観にきてくださる皆さんと一緒に体感できたらうれしいです。
ぜひ楽しみにしていてください!



■ヒカル役:今牧輝琉 コメント全文



本島純政&今牧輝琉がW主演! 舞台『光が死んだ夏』全情報発表

初めまして! 舞台『光が死んだ夏』ヒカル役の今牧輝琉です!
自分と同じ名前の役を演じさせていただくのは初めてです。
ビジュアル撮影でこの自己紹介をしたときの謎の感動と慣れなさを今でも覚えています(笑)。
お話をいただいてから漫画を読んで、そしてアニメが始まってから毎週観るたびに、今日のこの解禁の楽しみがはち切れそうなくらい膨らんでいました!! やっと解放されました!
たくさんの方に愛される、この素敵かつ言葉にできない表現を秘めたこの作品は、舞台上でどう描かれるのか、僕にも想像ができません。
ぜひ一緒に楽しみにしていましょう!!!
たくさんの愛をこめて、精一杯ヒカルを演じさせていただきます。
よろしくお願いします!



<公演情報>
舞台『光が死んだ夏』



原作:モクモクれん『光が死んだ夏』(KADOKAWA「ヤングエースUP」連載)
脚本・演出:藤井颯太郎
音楽:さのみきひと



【出演】
辻中佳紀:本島純政
ヒカル:今牧輝琉



山岸朝子:橘めい
巻ゆうた:松尾樹
田所結希:澤田理央



暮林理恵:山野海
武田一:赤星昇一郎



田中:村田充



橘カレン 鳩川七海 村上亮太朗



2026年1月9日(金)~18日(日)
会場:東京・紀伊國屋ホール



公式サイト:
https://www.nelke.co.jp/stage/hikanatsu_stage/



(C)モクモクれん/KADOKAWA・舞台『光が死んだ夏』製作委員会

編集部おすすめ