スコット・スピーゲルが死去

ホラー映画の脚本家、俳優、監督、プロデューサーとして知られるスコット・スピーゲルが亡くなった。67歳。



特殊メイクアーティストのロバート・カーツマン、スピーゲルの旧友で俳優のブルース・キャンベルがソーシャルメディアで報告した。



スピーゲルはミシガン州生まれ。高校時代にキャンベル、サム・ライミの親友となる。脚本家として、『地獄部隊サム・ライミ/虐殺ヒーロー』、『死霊のはらわたII』、『ルーキー』などを執筆した。



俳優としては『死霊のはらわた』最初の2作や、ライミ監督の『スパイダーマン』最初の2作に出演。『処刑!血のしたたり』で監督デビューし、イーライ・ロスの『ホステル』で製作総指揮を務めた。最後の監督作は、DVDスルーの『ホステル3』。



ご冥福をお祈りします。



文=猿渡由紀

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