【ネタバレあり】『イカゲーム〈シーズン3〉』フロントマンがゲームを閉幕する特別映像が公開
『イカゲーム〈シーズン3〉』

Netflixシリーズ『イカゲーム〈シーズン3〉』より、特別映像が公開された。



本作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、“人生一発逆転”できるほどの高額賞金を懸け、〈誰もが知る子どもの遊び〉になぞらえた「負けたら即死」のゲームに巻き込まれていくサバイバルスリラーだ。



シーズン1では、人生詰みかけだった気弱な男ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)がゲームで優勝。3年後、シーズン2では、ギフンが謎多きゲームの支配人フロントマン(イ・ビョンホン)に迫り、ゲームに終止符を打つことを決意し舞い戻った。シーズン3では、目の前で親友の命を奪われ、絶望のどん底に突き落とされたギフンが自分を見失い、他プレーヤーに牙を剥くなど闇落ち寸前。そして、辛うじて生き残ってきたプレーヤーたちの前には、史上最悪に非道なゲームが待ち受けていた。



公開されたのは、シーズン1から3まで総勢912人のプレーヤーを翻弄し、凄惨な死に至らしめてきた全12のゲームが、フロントマンによって閉じられていく様子を映した特別映像。シーズン1で登場したゲームは、「だるまさんがころんだ」「型抜き」「綱引き」「ビー球遊び」「飛び石ゲーム」「イカゲーム」。シーズン2では、再びの「だるまさんがころんだ」「五人六脚 近代五種」「マッチゲーム」。シーズン3では、「かくれんぼ」「大縄跳び」「天空イカゲーム」という過酷なゲームが行われてきた。



映像に映し出されるあまりにも多くのプレーヤーの死体からは、あらためてこのゲームの凄惨さ、そして物語の悲惨さを思い起こさせ、“人間の善とは何か?”を問いかけてくる。



また、『イカゲーム』大使・手越祐也が日本語吹替を務めるキャラクターが、プレーヤー“377番”であることが発表された。日本語吹替声優では他にも、金色のマスクを着用して豪華な部屋でゲームを観戦する悪趣味な存在“VIP”のジョン役に浪川大輔、ジャック役に下野紘、ジェニファー役に日笠陽子、リチャード役に山野井仁、ケヴィン役にさかき孝輔、さらに、ウソクの弟分であるムドンには山本高広が名を連ねており、エンドロールに現れるキャスト陣の名前も密かな話題になっている。



『イカゲーム〈シーズン3〉』特別映像



<番組情報>
Netflixシリーズ『イカゲーム』



シーズン1~3:独占配信中



作品ページ:
https://www.netflix.com/jp/title/81040344

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