
吉岡里帆と水上恒司のダブル主演映画『九龍ジェネリックロマンス』の新たな場面写真一挙10点が公開された。
本作は、『恋は雨上がりのように』で知られる眉月じゅんの同名漫画の実写映画化作品。

公開されたのは、令子(吉岡里帆)と工藤(水上恒司)の恋の始まりを予感させる印象的なメインカットをはじめ、全編台湾ロケで再現されたどこか懐かしい九龍の街並みを切り取った場面写真。賑やかな商店街で令子に金魚を贈る工藤、思わず柔らかな笑顔を見せる令子や、令子と親友になる楊明(梅澤美波)、小黒(花瀬琴音)とともに九龍名物・レモンチキンを頬張る姿も。


一方で、工藤の隣で微笑む“自分と瓜ふたつの女性”が写る1枚の写真に心を乱される令子や、鏡越しに見つめ合う“もうひとりの自分”との邂逅シーン、さらに、視鋭い眼光で令子に迫る巨大製薬会社の社⻑・蛇沼みゆき(⻯星涼)、工藤の秘められた過去を知るタオ・グエン(栁俊太郎)、そして九龍に隠された謎を追うユウロン(フィガロ・ツェン)といった、物語の深淵に迫るキャラクターたちも公開された。


<作品情報>
『九龍ジェネリックロマンス』
8月公開
公式サイト:
https://kowloongr.jp/
(C)眉月じゅん/集英社・映画「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会