特攻隊員を演じる今江大地「精一杯舞台上で生きたい」TBS舞台『パイロット』上演中
舞台『パイロット』囲み取材より

TBSドキュメンタリー映画祭」の開催をはじめ、地上波放送や劇場公開など、さまざまな形でドキュメンタリーを発表し続けるTBS DOCSから生まれたTBS舞台『パイロット』が2月18日から、東京・赤坂RED/THEATERにて上演中だ。



特攻隊員として生きた青年・遠藤が、運命のいたずらにより2026年の令和へタイムスリップ。

命を捧げることが当然とされた戦時下の価値観と、「願いは叶う」と信じられる現代の価値観。時を超えて交錯する二つの時代を生きる遠藤が、映画監督になる夢を追い求める意義と、生きることの真の尊さを問いかける。



脚本は、数々のドキュメンタリー作品をプロデュースする津村有紀。緻密な演出に定評のある寺本晃輔(演劇団体「ファーベルとルーデンス」主宰)による演出で、特攻隊員たちの貴重なインタビュー映像も織り交ぜた上演となる。



公演を前に、主演の今江大地、共演する井出卓也、椎名鯛造、富田翔、中染雄貴、髙橋真佳把、設楽賢、石川貴一、宇佐美真仁、寺本晃輔、吉満寛人がゲネプロに登場。本番への意気込み、作品に込めた思いを語った。



令和にタイムスリップする特攻隊員という難役に挑む今江は、「見てくださる方がどう受け取るから分かりませんが、精一杯舞台上で生きたい」と真摯に語り、「今の時代は、自分の思い次第で、やりたいことができると伝えられたらいいなと思う」と抱負をコメント。本作出演のために、戦争経験者へのインタビューも行ったそうで「この舞台だからこそ見られるTBSさんのドキュメンタリー映像にも注目してもらえれば」とアピールしていた。



特攻隊員を演じる今江大地「精一杯舞台上で生きたい」TBS舞台『パイロット』上演中

同じく隊員役の井出は「脚本や役に対して、自分なりの解釈をしながら、役割を磨きたい」といい、「お互いがお互いの芝居に対して肯定的であれば、物語が膨らんでいくと思うので、舞台上で起こることを大切に、この作品の情熱を届けられたら」と期待感。劇中に登場する、令和のアイドルグループのマネージャーを演じる椎名も「全員で作り上げてきた舞台を、一丸となって、お届けしたい」と、チームとしての表現に意欲を燃やした。



特攻隊員を演じる今江大地「精一杯舞台上で生きたい」TBS舞台『パイロット』上演中

特攻隊員を演じる今江大地「精一杯舞台上で生きたい」TBS舞台『パイロット』上演中

舞台『パイロット』は2026年2月18日(水) から24日(火) まで、東京・赤坂RED/THEATERにて上演中。



取材・文・撮影:内田涼



<作品情報>
舞台『パイロット』



特攻隊員を演じる今江大地「精一杯舞台上で生きたい」TBS舞台『パイロット』上演中

舞台『パイロット』メインビジュアル

脚本・プロデュース:津村有紀
演出:寺本晃輔(ファーベルとルーデンス)



出演:
今江大地
井出卓也
椎名鯛造



中染雄貴
髙橋真佳把
設楽賢
石川貴一
宇佐美真仁
寺本晃輔



富田翔



吉満寛人



草野仁(映像出演)



2026年2月18日(水)~24日(火)
会場:東京・赤坂RED/THEATER



公式サイト:
https://tbs-docs.com/title/80.html

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