
興行収入23.4億円を記録したホラーシリーズ『事故物件 恐い間取り』の最新作『事故物件ゾク 恐い間取り』の新たな場面写真が公開された。
原作は、実際に事故物件に住みつづける松原タニシによる『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房)。
このたび公開されたのは、ヤヒロが各事故物件の“謎”に迫る様子を写した新たな場面写真3点。1軒目は、ヤヒロが「事故物件住みますタレント」として初めて事故物件に住むことになる【必ず憑りつかれる部屋】。10階以上ある古いマンションで間取りは1LDK。事故物件を紹介する不気味な浄仏不動産の金原(シソンヌじろう)より、クリーニングが入っていない分、破格の家賃2万8000円と紹介されたこの部屋は、壁紙がはがれ、鏡が不自然に汚れて不気味な雰囲気が漂う。ある日、寝ている間に“何か”に襲われ、うなされるヤヒロは初めての怪奇現象に戸惑う。そんな中、ヤヒロと花鈴が部屋で過ごしていると花鈴に怪異が降りかかる。

2軒目は、心霊番組のレポーターのロケで訪れる【いわくつきの古い旅館】。栃木県にあるこの旅館は1泊6,500円で不気味な装飾が施された大広間が特徴。番組中継の最中に憑りつかれたように話し出すヤヒロや奇妙な笑い声を挙げる旅館の主人(正名僕蔵)、音声トラブルなど怪奇現象が次々と起こる。そして夜になると、誰もいないはずの2階から“ドンッドンッ”と大きな物音が聞こえ、不思議に思ったヤヒロはスマホの明かりを頼りに捜索する。

そして3軒目は【降霊するシェアハウス】。金原から「幽霊を見たと言って精神の不調をきたす方もいる」と紹介されて入居を決意したのは、古びたマンションの一室にある家賃1万6000円のシェアハウス。同居人の小山(加藤諒)、久米(金田昇)から女性禁制のルールを知らされるも、壁に耳を当てて澄ましていると隣の久米の部屋から女性の声が聞こえる。久米には聞こえないという声の謎を解明するためにヤヒロはふたりに協力を仰ぎ、降霊術を行うことになる。
<作品情報>
『事故物件ゾク 恐い間取り』
7月25日(金) 公開
公式サイト:
https://movies.shochiku.co.jp/jikobukken-movie/
(C)2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会