『ローズ家～崖っぷちの夫婦～』不満を明かしながらもユーモアあふれる本編映像公開
『ローズ家～崖っぷちの夫婦～』 (C)2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

ベネディクト・カンバーバッチとオリヴィア・コールマンが主演する映画『ローズ家～崖っぷちの夫婦～』の本編映像が公開された。



本作は、夫婦の離婚をめぐる“戦争”を描いたブラックコメディとして大ヒットした『ローズ家の戦争』のリメイク。

『オースティン・パワーズ』や『ミート・ザ・ペアレンツ』で知られるジェイ・ローチが監督を、『女王陛下のお気に入り』『哀れなるものたち』でアカデミー賞に2度ノミネートされたトニー・マクナマラが脚本を務めた。



オレンジを顔面に投げつけたり、バスルームにカニを投げ入れたり、ついには銃を相手に向け始めるなど、命懸けの夫婦喧嘩が話題の本作。公開されたのは、立場が逆転した夫婦がお互いの不満を明かすユーモアもたっぷりの本編映像。



『ローズ家～崖っぷちの夫婦～』不満を明かしながらもユーモアあふれる本編映像公開

建築家として順調だったものの、大嵐の夜にすべてを失った夫・テオと、店が大繁盛して仕事に生きる妻・アイビー。一夜にしてふたりの立場が逆転してしまったテオは思わず「時々、憎しみが……」と不満をポロリ。「目が眩むような憎しみが押し寄せる」と明らかにされたアイビーは「ピクニックにいくなら（大量殺人犯の）チャールズ・マンソンを選ぶかも」と言い放って、ふたりの関係は急速に悪化。ところが、お互いが仕事や家庭に疲れているからだ、と原因を突き止めたふたりは一転、「ふたりの時間が欲しい」と見つめ合う。



ベネディクト・カンバーバッチは「この映画には、関係がどの段階にある人でも共感できる要素が必ず含まれているんだ。ただし、あまりに多くはないことを願うけど。つまるところ、これは警告の物語なんだ」と語る。夫婦の間に発生した小さな不満はどこまで大きくなるのか？ ふたりのその後が気になる映像になっている。



『ローズ家～崖っぷちの夫婦～』本編映像（不満のうねり）



＜作品情報＞
『ローズ家～崖っぷちの夫婦～』



10月24日(金)公開



『ローズ家～崖っぷちの夫婦～』不満を明かしながらもユーモアあふれる本編映像公開

公式サイト：
https://www.searchlightpictures.jp/movies/theroses



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