さまざまなジャンルのアーティストが行っている表現活動を紹介する「あざみ野コンテンポラリー」シリーズ。その第16回として、画家・庄司朝美の個展『あざみ野コンテンポラリーvol.16 庄司朝美 トビリシより愛を込めて』が10月11日(土)~11月3日(月・祝)、横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1で開催される。
庄司朝美「Window Painting」シリーズより 2022-2023年
庄司朝美は1988年福島県生まれ、東京在住。大学院で版画を学んだ庄司は、半透明のアクリル板やカンヴァスを支持体として、絵を描くことのはじまりを画家自身の身体に置いて描いている。昨年は『MOTアニュアル2024 こうふくのしま』に出展し、好評を得た。人間の暗部を表現しながらも、時にユーモアや救いを感じさせ、物語が立ち現れてくるような画面を展開している。
庄司朝美「Window Painting」シリーズより 2022-2023年
今回は、2020年に「令和二年度五島記念文化賞」美術新人賞を受賞し、ジョージア各地での滞在制作を経た成果発表展となる。ヨーロッパとアジアの境にあるジョージア。かつて旧ソ連構成国の一つだったコーカサス地方の小国でもある。2022年2月末、渡航直前にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、ジョージアでの1年間の滞在にも大きな影響を与えたという。約80点からなる作品群には、国家、人種、民族、アイデンティティー、人々の日常生活といった断片が凝縮されている。
庄司朝美「Window Painting」シリーズより 2022-2023年
初日、10月11日(土)には庄司によるアーティストトーク(先着順、当日11時より整理券配布) 、10月25日(土)には岩渕貞哉(『美術手帖』総編集長)との対談(事前申込制)などもある。また、11月1日(土)には「庄司朝美とジョージアのスプラを体験!」というイベントが行われる。「スプラ」とは、ジョージアでテーブルクロスを表し、宴会を意味するそうだ。
<開催情報>
『あざみ野コンテンポラリー vol.16 庄司朝美 トビリシより愛を込めて』
会期:2025年10月11日(土)~11月3日(月・祝)
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1
時間:11:00~18:00
休館日:10月27日(月)
料金:一般500円
※10月25日(土)、26日(日)はアートフォーラムあざみ野会館20周年記念として入場無料
公式サイト: https://artazamino.jp/

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