
映画『キングダム』の続編が、2026年夏に公開されることが決定。併せて、スーパーティザービジュアルが公開された。
『週刊ヤングジャンプ』で連載中の漫画『キングダム』は、中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山﨑賢人)と、中華統一を目指す若き王・嬴政(吉沢亮)の姿を壮大なスケールで描いた作品。これまで2024年公開の『キングダム 大将軍の帰還』まで4作品が映画化されている。
スーパーティザービジュアルには、前作の舞台となった馬陽の戦いで武功をあげた信が新たに甲冑を着用している姿が。そして王騎将軍(大沢たかお)から引き継いだ矛に宿る思いを感じさせるコピー「思いを受け止め、前へ。」とともに、目の前に広がる景色をまっすぐ見つめる信の意思を感じるビジュアルとなっている。
なお、本日7月11日(金)19時56分からは日本テレビの金曜ロードショーで4作目『キングダム 大将軍の帰還』がノーカット地上波初放送。放送終了後には、続編の本編映像が世界初公開される。
<キャスト・スタッフ コメント>
■信 役:山﨑賢人
続編の話を聞いた時、まだまだ原作は続いていて面白いエピソードもたくさん残っていたから嬉しかったです。
そしてついにこの続編を皆さんに発表できてとても嬉しいです。多くの人から「キングダム観たよ」と言っていただけて本当にありがたいと思いますし嬉しいです。大沢さん、王騎将軍が残してくれた魂を受け継いで、自分がみんなを引っ張っていけたらなと思います。さらにスケールアップしたキングダムでまた熱い夏を一緒に迎えましょう!
■原作者:原泰久
映画『キングダム』、さらなる続編の製作が決定しました!! あの『大将軍の帰還』の続きが、来年スクリーンに帰ってきます!! 実写化不可能と言われていた『キングダム』の映画が、連載13年目でようやく実現し、それがさらに、これほど長きにわたり製作されるロングシリーズになろうとは夢にも思いませんでした。まだお伝えできないことが多くもどかしいですが、過去4作を超える迫力と興奮と感動をお届けできるかと思いますので、皆さん、ぜひ楽しみに待っていてください!!
■監督:佐藤信介
『キングダム』が還って来ます。
お楽しみに。
■プロデューサー:松橋真三
『キングダム』制作チームは、持っている全てのものを注いで『大将軍の帰還』を作りました。次作を作るということは、その高みを超えようとする無謀な挑戦でもあります。しかし、王騎将軍から矛を託された信と共に、我々は進み続けなければなりません。不可能と思えることに常に挑戦してきたのが、このチームです。この挑戦を多くの人が待っていると信じ、初めて鎧をまとい、逞しく大きく成長した信のビジュアルで、続編製作の発表をしたいと思います。
<作品情報>
『キングダム』続編
2026年夏公開
公式サイト:
http://kingdom-the-movie.jp
(C)原泰久/集英社 (C)2026映画「キングダム」製作委員会