TVアニメ『呪術廻戦』小松未可子&井上麻里奈が語る禪院姉妹の“愛と呪い” 対談インタビュー到着
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

芥見下々による人気コミックを原作としたTVアニメ『呪術廻戦』の第3期『死滅回游 前編』が、毎週木曜深夜0時26分から、MBS/TBS系28局“スーパーアニメイズム TURBO”枠で放送中。この度、禪院真希役の小松未可子と禪院真依役の井上麻里奈によるオフィシャル対談インタビューが到着した。

本稿ではその一部を掲載する。



──真依の「なんで一緒に落ちぶれてくれなかったの?」に対する真希の「きっと私達の正解だったんだろうな」というモノローグも印象的でした。



井上 真依にとっては、それが1番幸せだったかもしれないです。「術師としての未来がなくても、ただふたりでいられれば」って。でも真希は、自分や真依が不当に扱われることを拒み、より良い未来を作るために戦い続けてくれました。



小松 双子に生まれてしまったが故に、愛が“呪い”に変わってしまったというか。真希は家や血筋に抗うことが、生きる目標になっていた部分もあったと思います。唯一家族だと思えるような存在が真依で、自分と彼女のために全てを壊して、しがらみから抜け出したい。一方で、それよりも一緒に逃げ出したいという気持ちもあって。そのすれ違いが巡り巡って、最後は“託す”しかなくなってしまった。結果的には呪術や家の“あるべき形”になっているのも皮肉ですよね。でも、だからこそ壊せたのかなと。



TVアニメ『呪術廻戦』小松未可子&井上麻里奈が語る禪院姉妹の“愛と呪い” 対談インタビュー到着

──第51話ラストでは、真希・真依・母のシーンが描かれました。



井上 真依視点では、母親がどうなったのかも分からなかったので衝撃でした。



小松 このシーンは色々な解釈ができますよね。ただ、3人の穏やかな幼少期が描かれただけでも救われたような気がしました。ある種、3人で囚われていた呪いを断ち切ったとも言えますよね。真希たちの母親自身も、禪院家に巻き込まれた被害者のひとりだと思います。



ただ、「産んで……よかった……」という言葉が何を意味しているのか。真希が全部壊してくれたことへの言葉かもしれないし、これまでの「産まなきゃ良かった」という思いの裏返しなのかもしれない。或いは、3人で過ごした数少ない思い出のシーンかもしれないです。



<番組情報>
TVアニメ『呪術廻戦』第3期「死滅回游 前編」



毎週木曜0:26~ MBS/TBS系28局“スーパーアニメイズム TURBO”枠で全国同時放送中



公式サイト:
https://jujutsukaisen.jp/



(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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