
舞台『エグ女2025』が、2025年10月3日(金) から5日(日) に東京・日本青年館ホールで上演される。
2017年に初演された『エグ女』は、実話に基づいた女性たちのリアルな姿を描いたオムニバス作品として話題を呼んだ。
今回の『エグ女2025』は、これまでのオムニバス形式の要素を残しつつ、歌あり、ダンスあり、笑いありの新脚本・新演出で丸ごとリニューアル。物語は、とある天界の新人天使が先輩天使に次の転生先が「女子」であることを告げられ、「女子会」のもとへ飛ばされるところから始まる。女子たちは集まっては話し合い、共感し合い、励まし合い、騙し合い、罵り合うなど、女性たちの「エグい」リアルな姿を、男性キャストが演じる「女子」が明るく軽やかに描く。
特撮テレビドラマ『魔進戦隊キラメイジャー』の射水為朝/キラメイイエロー役や、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズのへし切長谷部役で人気の木原瑠生、原因は自分にある。の武藤潤、ミュージカル『刀剣乱舞』大和守安定役などで知られる鳥越裕貴、同じくミュージカル『刀剣乱舞』源清麿役で活躍する佐藤信長が出演。さらに、ミュージカル『コードギアス 反逆のルルーシュ』で主演・ルルーシュ・ランペルージ役を好演した小南光司、今回が本格演技初挑戦となるOCTPATHの栗田航兵、ミュージカル『ヘタリア』シリーズなどに出演の磯野亨に加え、女装姿に定評のあるかもめんたるの槙尾ユウスケ、8月に舞台『ゼブラ』への出演を控えている俳優の竹井亮介、ミュージカル『のだめカンタービレ』ほか話題作に多数出演しているお笑い芸人のなだぎ武が名を連ねる。脚本は、話題の脚本家・金沢知樹と野花紅葉(AOI biotope)が共同で手がけ、演出は村上大樹が担当する。
公開されたキービジュアルでは、キャストが昭和、平成、令和の各時代で流行した女性のファッションをテーマにした姿を披露。地雷系、アムラー、森ガール、キャバ嬢系、バブリーなど、さまざまなファッションに身を包んでいる。
【あらすじ】
とある天界の新人天使が先輩天使に、次の転生先が「女子」であることを告げられ、「女子会」のもとへ飛ばされる。
■脚本:金沢知樹 コメント
女性はほんとうにおもしろい。痛感しております。共感・裏切り・応酬……“女子”という世界の奥深さと可笑しみを、ぜひ劇場で味わってください。そして今回、個人的に演出を務めてくださる村上さんは、僕が東京に来て初めて観た舞台を手がけていた方。その村上さんとご一緒できる世界線に、こういう日が来るんだなぁと、感慨深く思っています。
■脚本:野花紅葉 コメント
女として生まれ、女として生きていると、意外と「女だからこそのエグさ」なんてものは実感しづらい気がするのです……が、今回、エピソードを出したりフィクションに起こしたりする過程で、嫌でも認めざるを得ない自分(女)のエグさに出会いました。みなさまにもぜひ劇場で、共感したり、ドン引きしたり、なんなら誇りに思ったりしていただけるとうれしいです。
■演出:村上大樹 コメント
金沢知樹さんが手がけてきた人気シリーズ『エグ女』を今回演出させていただきます。異性の前では決して見せない女たちの裏の顔、女同士のドロドロでグサグサでヒリヒリなやりとりは、普通なら絶対に笑えません。しかしこの女たちを男性が演じた途端、一気に笑えるコメディに……なる、はず? いや、そこまで簡単な話じゃないと思うので、今回集まった見目麗しくも個性的な美女たちと共に悩み、試行錯誤しながら、エグくて笑える刺激的な舞台を作りたいと思います!
■木原瑠生 コメント

(C)AOI Pro. / にゃんにゃんカムカム / サンライズプロモーション東京
『エグ女2025』に出演させていただきます、木原瑠生です。女性たちのエグいリアルな姿とはどんなものなんでしょうか、全く想像がつきません。
■武藤潤(原因は自分にある。) コメント

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『エグ女2025』出演することになりました、武藤潤です。趣味はアニメを見ることだったり、プラモデルを組み立てることなど、普段周りの人たちからthe男!と呼ばれるほどの僕が、この舞台でどうなってしまうのか!? 自分自身も未知です。人生で初めての「エグい女の子」の役で繰り広げられるこのコメディ演劇を、お楽しみください。
■鳥越裕貴 コメント

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このたび『エグ女2025』に出演することになりました。転生先が女子! エンタメ要素が盛り沢山なオムニバスコメディ。しっかりとリアル?なエグみを出していけたらと思います。皆様が共感?できる部分が出てくるのか?! 劇場にてお確かめください。ちなみにビジュアルが母親の若い頃に似ているので父親に若い頃の母親のエグみを聞いておきたいと思います。
■佐藤信長 コメント

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今回この作品に、個性あふれる、というかクセ強のメンツが集まっているのはご覧いただけたらお分かりかと思います。
■小南光司 コメント

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初めまして、舞台『エグ女2025』に出演させていただきます、小南光司です。まさかアムラー風のビジュアルで登場するとは……自分でも少し驚いています(笑)。“男が女性を演じる”というテーマには、難しさもありますが、それ以上に面白さや奥深さを感じています。笑いも感動もギュッと詰まったこの作品で、自分の殻を破り、新しい一面をお見せできたらと思います!
■栗田航兵(OCTPATH) コメント

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『エグ女2025』に出演させていただきます、栗田航兵です! 僕自身、舞台はもちろん……お芝居に初挑戦させていただきます! 初めてのことが沢山なのですが、ご一緒させていただく皆さんの力をお借りしつつ、自分にしか演じることのできない役を皆さんにお届けしたいと思います:) 楽しませるのはもちろん、自分自身が全力で楽しめるように頑張ります!
■磯野亨 コメント

(C)AOI Pro. / にゃんにゃんカムカム / サンライズプロモーション東京
このたび出演させていただきます、磯野亨です。お話をいただいたときは驚きもありましたが、それと同時に、初めての挑戦にとてもワクワクしています! 今作がどのような物語になるのか、私自身もとても楽しみにしています。素晴らしい共演者の皆さまから多くのことを学ばせていただきながら、共に素敵な作品を作り上げられるよう、全力で頑張ってまいります。劇場でお会いできるのを楽しみにしております!
■槙尾ユウスケ(かもめんたる) コメント

(C)AOI Pro. / にゃんにゃんカムカム / サンライズプロモーション東京
今回の舞台『エグ女2025』は過去のどの『エグ女』に比べても負けず劣らない面白さで、エグ女史上最高傑作になること間違いないと思います。キャストの「エグさ」もさることながら、金沢さんの脚本も「エグい」です。スタッフ陣も「エグい」し、劇場も「エグい」です。これからの稽古も「エグい」稽古になると思います。
■竹井亮介 コメント

(C)AOI Pro. / にゃんにゃんカムカム / サンライズプロモーション東京
企画書を読んだとき、理由はわからないけど、なんかやってみたいと思いました。経験したことのないことに出逢える、そんな予感があったのかもしれません。いい年こいたおっさんですし、女性役をやることについて、そりゃ不安もあります。でも、そんなものを吹き飛ばすくらい、振り切ってやれそうな気もしています。とりあえず、私以外の皆さんがとてもお美しいので、少しでも近づけるよう頑張りたいです!
■なだぎ武 コメント

(C)AOI Pro. / にゃんにゃんカムカム / サンライズプロモーション東京
男性全員が女装してのお芝居。でも私は一度バラエティ番組で本格的に女装をした時にとんでもない(悪い意味で)仕上がりになったことがあったんです……それ以降お芝居でもひとりコントでも女性役を演じるというものに手を出してはいませんでした。だが今回お話をいただき、今ならある意味やってもいいのかな……という覚悟ができたので受けさせていただきました。どんな女装になるのか……とちょっとドキドキしながらビジュアル撮影現場へ。するとそこにはどこかで見覚えのあるカツラが……それがフライヤーにもなっている写真です……私は一体どんな役なのか……まだ自分でも見えていませんが、ぜひ舞台で確認してもらって楽しんでいただけたらと思います!
<公演情報>
舞台『エグ女2025』
脚本:金沢知樹/野花紅葉(AOI biotope)
演出:村上大樹
出演:
木原瑠生
武藤潤(原因は自分にある。)
鳥越裕貴
佐藤信長
小南光司
栗田航兵(OCTPATH)
磯野亨
槙尾ユウスケ(かもめんたる)
竹井亮介
なだぎ武
2025年10月3日(金)~5日(日) ※全5公演
会場:東京・日本青年館ホール
公式サイト先行:2025年7月23日(水) 12:00~30日(水) 23:59
https://w.pia.jp/s/egujo25os/(https://ticket.pia.jp/pia/ref.do?url=https%3A%2F%2Fw.pia.jp%2Fs%2Fegujo25os%2F&afid=P66)
公式サイト:
https://aoi-stage.jp/egujo2025/