11月14日(金)に公開される映画『港のひかり』より、舘ひろしと眞栄田郷敦のスペシャルインタビューが到着した。
本作は、藤井道人監督とキャメラマン・木村大作が初タッグを組み、北陸の港町を舞台にした完全オリジナル脚本作品。
舘は「とにかく眞栄田くんとぜひ一緒にやりたいと思っていたので、大変幸せでした」と眞栄田との再共演を待ち望んでいたそうで、「本当に眞栄田くんというのは目の表現が素晴らしくて、俳優さんとしてこれからどんどんスターになっていく方だと思っております」と絶大な信頼を寄せる。
その言葉に「嬉しいです」と喜びを噛み締めながらも、眞栄田は「『ゴールデンカムイ』で共演させていただく前から感じていたことですが、やっぱり男が惚れる男性だなって。もちろん女性もそうだと思うんですが、本当にカッコ良くて、渋くて、舘さんみたいな大人になりたいなと感じました。腰が低かったり、周りへの思いやりがあったり、人としてもすごく尊敬しています」と溢れる思いを表現する。
前回共演を果たした『ゴールデンカムイ』とはまったく異なるジャンルの作品での再共演となったが、舘は「僕は他の方のお芝居をどうこう言える立場ではないのですが」と前置きしつつも、「眞栄田くんのお芝居を観て、どんどん触発されて、すごくいい刺激を受けました」と回顧。対する眞栄田は「僕は青年時代からの登場だったので、想像でしか自分は(キャラクターを)作れなかったんです」と振り返りながら、「でも、舘さんご本人が持っている温かさや優しさ、強さという部分がすごく大きく、自然と“(舘が演じる)おじさんはこういう感じで接してくれていたのかな”というのがすごく想像しやすくて。舘さんのおかげで、自然と気持ちが動いたかなと思います」とコメントした。
ふたりが藤井監督とタッグを組むのは、舘が『ヤクザと家族 The Family』(2021)以来2度目、一方の眞栄田は本作が初。
本作では、黒澤明監督の『用心棒』(1961)、『隠し砦の三悪人』(1958)などで撮影助手をつとめ、キャメラマンとして独立後は『鉄道員』(1999)など、日本を代表する名作を手がけてきた巨匠・木村大作がキャメラマンとして参加を果たすという新たな試みも。舘は「今回はキャメラマンが木村大作さんなので(現場に)モニターがなかったんですね」と現場の様子を明かしながら、「藤井監督はモニターのない演出を初めてされたんじゃないかなと。そういう意味では監督がご苦労をなさったかもしれないのですが、その分今までの藤井監督とは違った作品が生まれてきたんじゃないのかなと思います」とコメント。
眞栄田は「監督の中でのイメージがすごくはっきりされているのかなという印象もありましたが、本当に柔軟にいろいろとご相談させていただける監督だなと。気持ちと表現の部分のバランスを良い塩梅で調整してくださる方だなと思って心強かったです」と初参加となった藤井組から受けた刺激を明かした。
<作品情報>
『港のひかり』
11月14日(金)公開
公式サイト:
https://minato-no-hikari.com/
(C)2025「港のひかり」製作委員会

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