キ上の空論『彷徨の指指 R-18』『海辺の私たちは R-18』舞台写真到着 次回公演が決定
キ上の空論『彷徨の指指 R-18』より (撮影:保坂萌)

2025年9月20日より東京・上野ストアハウスで上演されている、キ上の空論『彷徨の指指 R-18』『海辺の私たちは R-18』の舞台写真が到着した。



キ上の空論は、2013年に劇作家・プロデューサーの中島庸介が旗揚げした演劇ユニット。

今回上演される2作品は、いずれもR-18指定となっている。キャストには今江大地をはじめ、林勇輝、松原怜香、田名瀬偉年、藍澤慶子など、キ上の空論に以前出演している面々が集結。オーディションから選ばれた実力派キャストの熱演も見どころだ。



キ上の空論『彷徨の指指 R-18』『海辺の私たちは R-18』舞台写真到着 次回公演が決定

キ上の空論『彷徨の指指 R-18』より
キ上の空論『彷徨の指指 R-18』『海辺の私たちは R-18』舞台写真到着 次回公演が決定

キ上の空論『海辺の私たちは R-18』より
キ上の空論『彷徨の指指 R-18』『海辺の私たちは R-18』舞台写真到着 次回公演が決定

キ上の空論『海辺の私たちは R-18』より

『彷徨の指指 R-18』『海辺の私たちは R-18』の2作品について、中島は「感覚ですが、『彷徨の指指』は宇宙人で、『海辺の私たちは』は化け物みたいな物語になっております。まったく違う空気をまとった作品になっていますが、結局のところ、どちらも“人の心とは?”に行き着きます。そこに尽きるのだと思います」とコメントしている。公演は2025年9月28日(日) まで。



また、キ上の空論の次回公演が、2025年12月6日(土) から9日(火) に東京・シアタートップスで行われることが決定。こちらはキ上の空論の演劇部“KENMA”による公演となる。KENMAは演劇を通じて俳優の表現を磨いていくことを目的とした企画で、新たな俳優との出会いを大切にしながら、オリジナル脚本に取り組み、実際に劇場で上演することで観客からの評価を直接受け、実践的な経験を積むことを目指している。



撮影:保坂萌



<公演情報>
キ上の空論
『彷徨の指指 R-18』『海辺の私たちは R-18』



作・演出:中島庸介(キ上の空論)



【出演】(五十音順)
『彷徨の指指 R-18』
今江大地/林勇輝 髙岡葵 松本萌々子 石崎愛茉 辛嶋慶 三石悠月 椎名しおり 木下卓也/
榊菜津美 板場充樹/藍澤慶子



『海辺の私たちは R-18』
岡本莉瑚 小黒こまち キタラタカシ 須田歩 高居茉央 立浪歩佳 田名瀬偉年 德重舞
畠山公志 早川咲月 樋口双葉 松原怜香 宮下真温 山口快士 山田梨佳 用田チカ



2025年9月20日(土)~28日(日)
会場:東京・上野ストアハウス



公式サイト:
https://kijyooo2013.com/houkou-umibe



キ上の空論 次回公演



2025年12月6日(土)~9日(火)
会場:東京・シアタートップス
※キ上の空論の演劇部“KENMA”による公演



演劇部“KENMA”公式サイト:
https://kijyooo.wixsite.com/kijyooo-kenma

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