
堺雅人と井川遥が共演する映画『平場の月』の新キャストが発表された。
原作は、2018年の刊行以来、発行部数20万部を突破し、第32回山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみによる同名小説。
今回発表されたのは、青砥と須藤の恋の満ち欠けを見守る個性豊かな5名の新キャスト。青砥と須藤と同じ中学の同級生で、須藤のパート先の同僚ともなるうみちゃん役で安藤玉恵、同じく中学の同級生であり、青砥が働く印刷所の同僚でもある安西知恵役で椿鬼奴、青砥の働く印刷所の後輩・リリー役で栁俊太郎、青砥と元妻との間の息子・青砥健介役で倉悠貴、青砥と須藤が通う焼鳥屋の大将・児玉太一役で塩見三省が出演する。
また、青砥と須藤の中学生時代を演じる坂元愛登、一色香澄のほか、須藤の妹・前田道子役を中村ゆり、青砥が勤める印刷会社の同僚・八十島庄助役をでんでん、青砥の元妻役を吉瀬美智子、青砥の同級生・江口剛役を大森南朋が務めることが決定している。監督は土井裕泰、脚本は向井康介が担当する。
<作品情報>
『平場の月』
11月14日(金) 公開
公式サイト:
https://hirabanotsuki.jp/
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