塩﨑太智×加藤大悟『タクミくんシリーズ -Drama-』切なさともどかしさが詰まった本予告映像公開
(C)2025 ごとうしのぶ/KADOKAWA・「タクミくんシリーズ」製作委員会

塩﨑太智と加藤大悟が共演するドラマ『タクミくんシリーズ -Drama-』の本予告映像と場面写真が公開された。



原作は、1992年の刊行開始以来、全寮制男子校を舞台に少年たちの繊細で切ない恋模様を描いた学園ラブストーリーとして根強い支持を集め続けてきた人気BL小説。

今回の『タクミくんシリーズ -Drama-』は、ごとうしのぶ原作の『若きギイくんへの悩み』『June Pride-6月の自尊心-』『決心』『満月』を原作とし、9月21日(日)24時よりBSフジとFODで放送・独占配信される。人里離れた山の中腹に建つ全寮制男子校・祠堂学院高等学校を舞台に、2年生になった葉山託生(通称:タクミ)と崎義一(通称:ギイ)がルームメイトとなり、人知れず恋人関係にあるふたりの心の葛藤を中心に描く。



公開された本予告映像は、タクミを演じる塩﨑の「ここで僕は、運命を大きく変える出会いをした」というナレーションから始まり、人に触れられることを嫌う“人間接触嫌悪症”を抱えるタクミと、「超がつくほどの御曹司」というギイを演じる加藤との出会いのシーンが映し出される。「恋人同士なんだから、膝くらいいいだろ」と茶目っ気たっぷりに膝枕を迫るギイに慌てるタクミの姿など、ふたりの不器用なやりとりが観る者の胸をぎゅっと締め付ける。



「愛してるよ、タクミ」とギイがタクミにキスしようとする瞬間、タクミは思わず顔を背けてしまう。近くにいながらも触れ合えない関係に、タクミの本当の気持ちが見えなくなっていくギイの姿も。「好きだからこそ、僕は君に告げられないことがある」というタクミのナレーションが、恋の甘さと同時に痛みを伴うことを突きつける。さらに、タクミとギイの恋模様だけでなく、真行寺兼光(相原一心)と三洲新(山下永玖)、高林泉(世古口凌)と吉沢道雄(祐楽)、赤池章三(柊太朗)と上級生・柴田俊(宮本龍之介)といった、祠堂学院に通う仲間たちの切なさやもどかしさに満ちた恋模様も同時に映し出されている。



映像のラストでは、「神様、僕に勇気をください」というタクミの想いにあわせて、ついにタクミがギイに触れるシーンも。好きなのに触れられない、伝えたいのに伝わらない、胸キュンながらも、もどかしさや切なさが詰まった内容となっている。



また場面写真では、何かに怯えるように身をすくめる“人間接触嫌悪症”のタクミの繊細な心情を映し出したカットや、触れたいのに触れられない、すれ違う想いが頂点に達するキス直前のタクミとギイの姿など、切なさとときめきが交錯する瞬間が捉えられている。



塩﨑太智×加藤大悟『タクミくんシリーズ -Drama-』切なさともどかしさが詰まった本予告映像公開

塩﨑太智×加藤大悟『タクミくんシリーズ -Drama-』切なさともどかしさが詰まった本予告映像公開

『タクミくんシリーズ -Drama-』本予告映像



<作品情報>
『タクミくんシリーズ -Drama-』



BSフジ:9月21日(日)24:00~(毎週各1話放送)
FOD:9月21日(日)24:00~(毎週各1話配信)
※TVer配信あり
話数形態:全6話(約25分/話)



公式サイト:
https://www.culture-pub.jp/takumi-drama/



(C)2025 ごとうしのぶ/KADOKAWA・「タクミくんシリーズ」製作委員会

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