ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムが新作でまたもや共演

過去に何度も一緒に映画に登場してきたペネロペ・クルスとハビエル・バルデムが、フロリアン・ゼレールの次回作でまたもや共演することになった。



タイトルは『Bunker』。

建築家(バルデム)が倫理上問題のあるプロジェクトを引き受けたことで、妻(クルス)が夫との結婚に疑問を感じ始めるというスリラーらしい。



ゼレールは、最初からクルスとバルデムをイメージして脚本を書いたそうだ。言語は英語になるという。



ゼレールの映画監督デビュー作『ザ・ファーザー』は、作品部門を含む6部門でオスカーに候補入りし、主演男優賞(アンソニー・ホプキンス)と脚色賞(ゼレール、クリストファー・ハンプトン)を受賞した。



クルスは『それでも恋するバルセロナ』で助演女優賞を、バルデムは『ノー・カントリー』で主演男優賞を受賞している。



文=猿渡由紀

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