森崎ウィン×向井康二『(LOVE SONG)』バンコクで深まる絆を捉えたオフショットが公開 撮影時のエピソードも明らかに
(C)2025『(LOVE SONG)』製作委員会

森崎ウィン向井康二(Snow Man)がダブル主演を務める映画『(LOVE SONG)』のオフショットが公開された。



世界的なBLドラマ『2gether』を手がけたタイのチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督がメガホンをとった本作は、東京とバンコクを舞台に、未完成のラブソングがふたりの運命をつなぐピュアラブストーリー。

公開されたオフショットは、バンコクで撮影された3点。森崎が演じる真面目すぎる研究員・ソウタと、向井が演じるバンコクでカメラマンをしながら音楽活動を続けるカイの、劇中での関係性だけでなく、俳優ふたりの信頼関係や距離感が垣間見えるものとなっている。



本作で初共演となった森崎と向井だが、初対面のときから相思相愛だったという。向井は最初の本読みで森崎と会った際、「楽しくできそう!」と感じ、森崎についても「裏表がない人」と感じたことを明かしている。一方の森崎も、本作に対する強い思いから当初は不安を抱えていたものの、向井と初めて本読みをしたときに不安が一気に消え、向井演じるカイというキャラクターと対峙した際に「飛び込んだらいいんだ」と思えたという。



ひとつ目のオフショットは、劇中でソウタとカイがタイ古式マッサージを受けるシーンの撮影時のもの。リラックスした表情のふたりからは、初共演とは思えないほどの親密さが伝わってくる。そしてもうひとつは、本作中盤の見せ場となるライブシーンの撮影直後の1枚。カット数が多く、生歌の本番は事前にワンカットと決まっていた緊張感の中、ファーストテイクでOKが出た向井のもとへ「生歌、めちゃくちゃ良かったよ!」と駆け寄る森崎の姿が捉えられている。



森崎ウィン×向井康二『(LOVE SONG)』バンコクで深まる絆を捉えたオフショットが公開 撮影時のエピソードも明らかに

さらに、撮影の合間にカメラを構えるふたりのオフショットも。ふたりともカメラ好きで、タイにも愛用のカメラを持参していたとのことで、スタッフのスチールカメラマンからレクチャーを受けながら、街角で撮影を楽しむ様子が収められている。



森崎ウィン×向井康二『(LOVE SONG)』バンコクで深まる絆を捉えたオフショットが公開 撮影時のエピソードも明らかに

本作の撮影中は、お互いの芝居を最大限に引き出そうとする姿勢も見られたそうで、ソウタを想って歌うカイのシーン撮影時には、カメラに映らない森崎が自ら向井の目線の先に立つことを申し出たという。

3週間におよぶタイでの撮影を通じて、ふたりは信頼関係を深めていき、テイクを重ねた先でふたりの芝居が最高の形で撮れたときには、抱き合って達成感を分かち合う場面もあったという。



<作品情報>
『(LOVE SONG)』



10月31日(金)公開



森崎ウィン×向井康二『(LOVE SONG)』バンコクで深まる絆を捉えたオフショットが公開 撮影時のエピソードも明らかに

映画『(LOVE SONG)』本ポスタービジュアル

公式サイト:
https://movie-lovesong.jp/



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