
2026年1月2日(金) から26日(月) まで東京・浅草公会堂にて上演される『新春浅草歌舞伎』の出演俳優が決定した。
江戸時代、江戸随一の繁華街として栄えた浅草の町には、天保以来「江戸三座」と呼ばれる幕府公認の芝居小屋が立ち並んでいた。
次代の歌舞伎界を担う花形が顔を揃える『新春浅草歌舞伎』は、“若手歌舞伎俳優の登竜門”として40年以上の歴史があり、浅草の正月の風物詩として定着し、広く愛され親しまれている。若手が普段なかなか演じる機会の少ない大役に真摯に取り組み、互いに切磋琢磨し、成長、飛躍をしていく場としてはもちろんのこと、歌舞伎の芸の伝承という意味合いからも『新春浅草歌舞伎』は重要な役割を担う。
来年の『新春浅草歌舞伎』では、中村橋之助、市川男寅、中村莟玉、市川染五郎、尾上左近、中村鶴松という若手俳優が、エネルギー溢れる熱い舞台を届ける。
<公演情報>
『新春浅草歌舞伎』
2026年1月2日(金)~26日(月) 東京・浅草公会堂
【出演】
中村橋之助、市川男寅、中村莟玉、市川染五郎、尾上左近、中村鶴松
【チケット】(全席指定・税込)
1等席:9,500円
2等席:6,000円
3等席:3,000円
前売開始:2025年11月22日(土)10:00~
公式サイト:
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/play/951