串田和美、6度目の挑戦！ フライングシアター自由劇場『西に黄色のラプソディ』開幕「とてもみずみずしく新しい芝居になった」
フライングシアター自由劇場 第6回公演『西に黄色のラプソディ』より （撮影：串田明緒）

2025年10月20日に東京・吉祥寺シアターで開幕したフライングシアター自由劇場 第6回公演『西に黄色のラプソディ』の舞台写真が公開された。



20世紀初頭のアイルランド文芸復興運動の中で生まれたJ.M.シングの喜劇『The Playboy of the Western World』を原作とし、串田和美が脚色・演出・美術を手がけた本作。

常連ばかりが集まる田舎の酒場を父親とふたりで切り盛りする美人で勝気な娘ペギーン。ある晩、「父ちゃんを殺しちまった」と語る謎の男が現れ、なぜか村人たちの人気者になる。村はざわめき、恋も騒動も転がり出すが、物語は思わぬ展開を見せる──。



串田和美、6度目の挑戦！ フライングシアター自由劇場『西に黄色のラプソディ』開幕「とてもみずみずしく新しい芝居になった」

串田和美、6度目の挑戦！ フライングシアター自由劇場『西に黄色のラプソディ』開幕「とてもみずみずしく新しい芝居になった」

串田和美は1975年から5度にわたりこの作品を手がけており、今回は新たな脚色を施した“狂詩曲（ラプソディ）”として上演される。衣裳スタイリングでは、デニムを原点に伝統的技術と実験的なデザインで知られるブランド「KAPITAL」とのコラボレーションが実現。出演者には那須凜、串田十二夜、内田健司、井内ミワク、竹口龍茶、反町鬼郎、さとうこうじ、真那胡敬二、大森博史、串田和美、銀粉蝶が名を連ねた。



初日を終えた串田和美は「『西に黄色のラプソディ』初日の幕が開いた。過去に何度か上演した戯曲が、まるで別物のように、とてもみずみずしく新しい芝居になった。嬉しい！」と喜びのコメントを寄せている。



串田和美、6度目の挑戦！ フライングシアター自由劇場『西に黄色のラプソディ』開幕「とてもみずみずしく新しい芝居になった」

公演は2025年10月27日(月) まで。一部の公演はアフタートークの開催も予定されている。



撮影：串田明緒



＜公演情報＞
フライングシアター自由劇場 第6回公演
『西に黄色のラプソディ』



原作：J.M. シング『The Playboy of the Western World』
脚色・演出・美術：串田和美



出演：
那須凜／串田十二夜／内田健司
井内ミワク／竹口龍茶／反町鬼郎
さとうこうじ／真那胡敬二／大森博史
串田和美／銀粉蝶



2025年10月20日(月)～27日(月)
会場：東京・吉祥寺シアター



【アフタートーク】※終了分は割愛
2025年10月22日(水) 14:00公演：小日向文世（ゲスト／俳優）×串田和美×串田十二夜
2025年10月23日(木) 14:00公演：串田十二夜×内田健司
2025年10月24日(金) 14:00公演：那須凜×串田十二夜



チケット情報：
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2559937（https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2559937&afid=P66）



公式サイト：
https://www.k-jiyugekijo.com/rhapsody

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