“古典の逸材”と“女性新作派のホープ”が激突!「林家きよ彦・柳家小ふね 二人会」

映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。



【水先案内人 広瀬和生のおススメ】



柳家小ふねはとんでもない逸材だ。

彼が演じる古典落語には至るところに“落とし穴”があって、単なる古典だと思って聞いていると意表を突かれて思わず笑ってしまう。この面白さは他の演者には無いものだ。



突き放したような態度から発散する強烈な“フラ”と型破りな独自演出の妙が一体となった“小ふねの古典”の面白さは、僕のように「落語を聴きまくって生きてきた筋金入りの落語ファン」にとってかけがえのない宝物である。



そして、この“古典の逸材”と共に招いた林家きよ彦は、弁財亭和泉に続く“女性新作派のホープ”。彼女の新作落語には他の新作派とは一線を画する独自の世界観が貫かれ、若くして完成された演者と言っていい。



気鋭の若手が切り開いた古典と新作の新たな地平を体感してほしい。



<公演情報>
代官山落語昼席「新作&古典の新星 Introducing林家きよ彦・柳家小ふね 二人会」



3月1日(日) 東京・晴れたら空に豆まいて
開場 13:30/開演14:00



※配信あり
※アーカイブ配信は3月16日(月)まで



■出演
林家きよ彦 『いい感じの小料理屋』『憧れ』
柳家小ふね 『つる』『松曳き』
広瀬和生(トーク)



公式サイト:
https://haremame.com/schedule/81161/

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