スピッツの名曲を原案とした映画『楓』が12月19日(金)に公開される。この度、キャスト&監督が楽曲への想いや映画の世界観を紐解くインタビュー特別映像が到着した。
「楓」は、1998年にリリースされた8thアルバム『フェイクファー』の収録曲で、同年にアルバムからシングルカットされ、27年経った今も愛され続けている。映画化に際し、『世界の中心で、愛をさけぶ』などの多様な恋愛映画を手がけてきた行定勲が監督を務め、『ソラニン』『東京リベンジャーズ』などの脚本家・髙橋泉がオリジナルストーリーを書き上げた。
公開されたインタビュー映像では、物語の原点となった楽曲「楓」を軸に、キャストたちと行定監督が映画のテーマや作品への向き合い方を語っている。双子の涼と恵を演じた福士蒼汰は、「スピッツさんの『楓』という曲が原案になっているので、その曲に込められた想いを作品に注入して頑張りたい」と意気込み、恵の恋人・木下亜子役の福原遥は、「こんなに心がジェットコースターのように動かされる作品はなかなかない」と本作の魅力を表現している。
双子の涼と恵の幼なじみ・梶野茂役の宮沢氷魚は子どもの頃から自然とスピッツを聴いて育ったとのことで、「高校生、大学生、社会人になってから、だんだん曲の深みというか、“こういうこと言いたかったんだ”というのが分かってからより好きになりました」と年齢を重ねて変化する聴こえ方の魅力を明かした。
カメラマンとして働く涼のアシスタント・遠藤日和を演じた石井杏奈は、「優しいスピッツさんのあの世界観が映画にも反映されていて、みんなそれぞれ健気に一生懸命自分を生きている感じが、すごく人間味があって素敵なお話だなと思いました」とコメントした。
亜子の行きつけの店の店長で、よき相談相手でもある辻雄介役を務めた宮近海斗(Travis Japan)は「歌から広がった物語を映像にすると聞いた瞬間に、この作品に関わりたいと思いました。出演のお話をいただいた時点で、断るという選択肢はなかったです」と出演オファーを受けた際の心境を振り返った。
行定監督は「曲はものすごく透き通っていて心にすごく残るものだったりするのに、詩の世界は非常に奥行きのあるもの」と語り、「映画もそうあるべきだと思った」と、楽曲の余韻をそのまま映像で描こうとした製作への想いを明かした。
また、スピッツの草野マサムネから映画に向けたコメントが到着。「痛みを伴いつつも美しい再生の物語でした。登場人物ひとりひとりに感情移入しながら青春を追体験できました。
映画『楓』インタビュー特別映像
<作品情報>
『楓』
12月19日(金)公開
公式サイト:
https://kaede-movie.asmik-ace.co.jp
(C)2025 映画『楓』製作委員会

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