町田啓太&とにかく明るい安村が『ミッキー17』ジャパンプレミアに登壇決定 本編映像も公開
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3月26日(水) に開催される映画『ミッキー17』ジャパンプレミアに登壇するスペシャルゲストが発表された。



ポン・ジュノ監督最新作となる『ミッキー17』は、使い捨てワーカーの主人公“ミッキー”による、権力者たちへの逆襲エンターテイメント。

全世界に先駆けて公開された韓国では公開からわずか4日間で観客動員数が100万人を突破、3月7日からは全米でも公開され、オープニング1位を記録。全米および世界各国でのオープニングを合わせて、早くも世界興行収入が4,500万ドルを突破している(Box Office Mojo調べ)。



このたびスペシャルゲストとして、ポン・ジュノ監督のファンだという町田啓太と、“世界のトニー”の異名を持つお笑いタレント、とにかく明るい安村の登壇が決定。ふたりは5年ぶりの来日となるポン・ジュノ監督を迎える。



また、ふたりのミッキーがサバイバルバトルを繰り広げる本編映像も公開された。“使い捨てワーカー”となったミッキーは、ブラック企業のどん底で、ありとあらゆる方法で搾取され、死んでは生き返らせ続けられる日々を送っていた。何度も死に続けてついに17号となったミッキーの前に、ある日手違いで自分のコピーである18号が現れ、事態は一変。使い捨てワーカーが同時にふたり存在することは許されないため、ふたりのミッキーは互いのサバイバルを懸けたバトルを繰り広げることになる。



映像はミッキー17号を見下ろす18号のアップで始まる。首を締め付けられる17号はやっとのことで「まあね」と応じるが、すでに死を経験済みの18号は気にするなとばかりに「何度も死んで今更怖いのか? これまでは死んでもすぐにまた生まれてきた。そうだろ?」と畳みかける。すると、「自分が生き続ける感じだった」と生き返る前提での死を迎えていたことに気づいた17号は、「でも今度は……、一度死んだら……、それで俺はおしまいだ。

生き続けるのは、お前……、分かるか?」と、「死」の意味を厳格に受け止める。



すると首を絞めていた手から力を抜いた18号は態度を変えて「おまえが嫌いだ。卑屈なクズめ」と睨みつける。すんでの所で窮地を逃れた17号が「俺は、お前だ」と指を指す。神妙な顔つきになった18号は「おまえとは違う。同じ生き方はしない」と17号の胸ぐらを掴み、溶鉱炉に突き落とそうとするのだが……。



映画『ミッキー17』本編映像



<作品情報>
『ミッキー17』



3月28日(金) 公開



公式サイト:
https://wwws.warnerbros.co.jp/mickey17/index.html



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