ルパン三世約30年ぶりの2D劇場版アニメーション『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』が、6月27日(金) より公開される。
本作は、地図に載っていない謎の島を舞台に、お宝を狙って乗り込んだルパン一行が、待ち受けていた“不死身の血族”と呼ばれる正体不明の存在と遭遇する姿を描く。
『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』以来約30年ぶりの2D劇場版アニメーション完全新作の制作、そして“ルパン三世の新たな物語”のために書き下ろされたB’zの主題歌「The IIIRD Eye」など話題となっているが、なによりファンの期待が高まっているのは、原作のモンキー・パンチのルパンに最も近いとも評される〈LUPIN THE IIIRD〉シリーズの小池健が監督を務めることだ。
『次元大介の墓標』(2013) では、孤高のガンマンとしての次元の生き様に焦点を当て、囚われた不二子の救出と伝説の殺し屋・ヤエル奥崎との運命を賭けた対決する物語を、緊迫感溢れる展開と外連味のあるセリフの応酬で描いた。続く『血煙の石川五ェ門』(2015) では、武士道に生きる五ェ門の覚悟と葛藤を鮮やかに表現。組織の裏切り者の汚名を着せられた五ェ門の復讐劇を、スピード感あふれるカメラワークと緻密な作画でアクションシーンを演出した。『峰不二子の嘘』(2019) では、優しさと狡猾さが交錯する不二子の本質に迫りながら、最後まで真相が掴めない展開で観客を惹きつけた。
そして、『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』の前日譚となる『銭形と2人のルパン』(2025) では、宿敵同士の複雑な関係性に新たな光を当て、ルパンと銭形、互いを理解しながらもその立場ゆえに相対せざるを得ないふたりの関係性の奥深さを浮き彫りに。このように小池監督は、緻密な作画とダイナミックな演出で原作のエッセンスを昇華させ、キャラクターたちの新たな魅力を引き出してきた。
さらに注目すべきは、『次元大介の墓標』で次元と対決したヤエル奥崎、『血煙の石川五ェ門』で五ェ門と戦った"バミューダの亡霊"ホークが、『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』に登場すること。彼らの再登場が意味するものとは? 過去作品で描かれた因縁の対決が、劇場版でどのように発展し新たな物語を紡ぎ出すのか? 劇場版ならではのスケールで描かれる、“小池ルパンの集大成”とも呼べる本作に期待が高まる。
<作品情報>
『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』
6月27日(金) 公開
公式サイト:
https://lupinthe3rd.com/
原作:モンキー・パンチ (C)TMS

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