子どもの“心の温度”が上がる「ピアノと砂のアラビアンナイト」

子どもたちに大きな夢を与える体験型イベント「&E PROGRAM Vol.37」の開催が目前だ。37回目となる今回は「ピアノと砂のアラビアンナイト~音と光が紡ぐ“体験する物語”」と題して、ピアニスト広瀬悦子と、サンドアーティスト伊藤花りんが描き出すアラビアンナイトの世界が披露される。



音と光と砂がひとつに溶けあいつつ、生み出されては消えてゆく “魔法” のような時間は、無垢な子どもたちの心はもちろん、同伴する大人たちの心までもふるわせること間違いなし。



音楽は、ロシアの作曲家リムスキー=コルサコフがアラビアンナイト(千夜一夜物語)を題材として作曲した交響組曲《シェヘラザード》(広瀬悦子 編のピアノ独奏版)のほかに、ピアノソロ演奏によるリストの『愛の夢』第3番&ドビュッシーの『月の光』が披露されるというのだから楽しみだ。



さらに楽しみなのが、公演のあとに子どもたちが実際に砂と光で絵を描くワークショップ だ。「砂を置く→ 光があたる→ 絵が動き出す」という驚きの体験に興味津々。どのような絵が生まれるのか乞うご期待。



ピアノと砂のアラビアンナイト~音と光が紡ぐ“体験する物語”
12月13日(土)
ソノリウム(東京都杉並区)



対象年齢:0~12歳・保護者/ 13歳以上の方
ナビゲーター:広瀬悦子&伊藤花りん



https://sayegusa-e.org/experience/piano_sandart2025/

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