『ランド・オブ・バッド』ラッセル・クロウらが作品の魅力を語るインタビュー映像公開
ウィリアム・ユーバンク監督 (C)2025 JTAC Productions LLC. All Rights Reserved.

ラッセル・クロウとリアム・ヘムズワースがダブル主演を務める映画『ランド・オブ・バッド』より、キャストと監督のインタビュー映像が公開された。



本作は、極秘任務の最中に危機に陥った特殊部隊デルタフォースと、上空から無人戦闘機で支援するベテラン操縦官が共闘し、決死の逃避行と逆襲に挑むサバイバルアクション。

デルタフォースの若手軍曹をリアム・ヘムズワース、MQ-9リーパー(無人戦闘機)の操縦官をラッセル・クロウが演じる。



本作のメガホンをとったのは、「『ダイ・ハード』のように、ひとりで追い詰められ、限られた選択肢や手段で戦うキャラクターが大好きだ」というウィリアム・ユーバンク。「この作品はアクション映画で、敵地で孤立したJTAC(攻撃統制官)の話だ。彼の身の安全は上空からの支援と無人戦闘機の操縦士に懸かってる」と今作の観どころを明かす。



新人の攻撃統制官キニーに抜擢されたリアム・ヘムズワースも「経験の乏しいキニーが極秘任務に参加し、想定外の状況に置かれる」と、自身が演じたキャラクターを分析。極秘チームのリーダーであるシュガー役のマイロ・ヴィンティミリアは「リアムが演じたキニーは彼自身も知らない自分の強さに動かされる。きっと誰もが心に秘めている強さだ」、極秘任務にあたるチームの一員でビショップ役を演じたリッキー・ウィトルは「相手を信頼し身を委ねることで危険を乗り越える」と、本作を通して一貫するテーマに言及する。



『ランド・オブ・バッド』ラッセル・クロウらが作品の魅力を語るインタビュー映像公開

また、監督を含め制作スタッフは“ラッセル・クロウの影響力はとんでもなかった”と現場での凄さに驚いたという。アメリカ海軍への入隊を真剣に考えていたというマイロ・ヴィンティミリアも「重要なのは仲間とのチームワーク。あとはラッセル・クロウ演じる顔も知らない操縦士だ」と、クロウを本作のキーパーソンに挙げる。



クロウも「操縦士とオペレーターが実際に会うことはない。でもこの作品では特殊な状況により互いに絆が生まれる。

リーパーはキニーの安全確保に手を尽くし、任務の成功を支える」と、本作で描かれる“攻撃統制官と無人戦闘機の操縦士の間に生まれる絆”こそ、これまでの戦争映画にはない魅力だと語る。



『ランド・オブ・バッド』ラッセル・クロウらが作品の魅力を語るインタビュー映像公開

最後に監督は「現場で戦う隊員に焦点を当て、その関係を描いた。人々の知らない世界を描いたつもりだ」とアピールし、本作の出来栄えに胸を張った。



『ランド・オブ・バッド』特別映像



<作品情報>
『ランド・オブ・バッド』



公開中



公式サイト:
https://www.land-of-bad.jp/



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