桐山漣が旅番組『遠くへ行きたい』に初出演! 熊本・阿蘇の大自然を満喫する場面写真&インタビューが到着
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2025年10月に放送開始55周年を迎えた読売テレビ・日本テレビ系の旅番組『遠くへ行きたい』11月16日(日)放送回に俳優の桐山漣が出演する。この度、場面写真とロケを終えた桐山のオフィシャルインタビューが到着した。



今回番組初出演となった桐山は、熊本・阿蘇の大自然を旅する。旅のスタートとなる熊本県阿蘇の「西湯浦園地展望所」では、阿蘇の山々が見渡せる絶景に桐山は感嘆の声を上げる。阿蘇の外輪山に広がる大草原で「ASO バギーランド」のバギー体験を発見した桐山は、実はバギー体験が2度目とのこと。練習コースで代表・坂田英樹さんのお墨付きをもらい、阿蘇の大自然へと飛び出していく。



桐山漣が旅番組『遠くへ行きたい』に初出演! 熊本・阿蘇の大自然を満喫する場面写真&インタビューが到着

桐山漣が旅番組『遠くへ行きたい』に初出演! 熊本・阿蘇の大自然を満喫する場面写真&インタビューが到着

昭和レトロな雰囲気満点の温泉郷「阿蘇内牧温泉」では、桐山は「阿蘇ホテル 二番館」を訪れ、「飲める温泉」を初体験。足湯も楽しみながら温泉郷を散策し、行列のできる「いまきん食堂」で人気の「あか牛丼」を堪能する。



桐山漣が旅番組『遠くへ行きたい』に初出演! 熊本・阿蘇の大自然を満喫する場面写真&インタビューが到着

続いて、阿蘇の北西部に広がる「菊池渓谷」へ。県外からも人々が訪れる菊池渓谷は日本名水百選にも選ばれた名所。桐山は山道を歩き、目の前に現れた「黎明の滝」の美しさに感動し、エメラルドグリーンの水に足を浸して贅沢なリラックスタイムを満喫する。



桐山漣が旅番組『遠くへ行きたい』に初出演! 熊本・阿蘇の大自然を満喫する場面写真&インタビューが到着

菊池川流域の稲穂がたれた田園地帯では、桐山は稲刈りをしていた宮海彦さんと出会う。宮さんに誘われて稲刈りを体験した桐山は、宮さんが世界的なエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のパフォーマーとして世界中を回って活躍していた経歴の持ち主であることを知る。6年前に帰国し、菊池に移住した宮さんは、「農タメ」と称して逆立ちをしながら芋掘りをするなど、農業の楽しさを身近に知ってもらう活動をしている。



桐山漣が旅番組『遠くへ行きたい』に初出演! 熊本・阿蘇の大自然を満喫する場面写真&インタビューが到着

宮さんの紹介で訪れた西村家では、薪でご飯を炊き自給自足で暮らす家族との交流を深める。桐山は羽釜で炊いた栗ごはんをみんなで囲みながら、宮さんたちが実践する豊かな暮らしを体感する。



菊池川を下り、山鹿市では風情ある街並みを散策。「麹専門店 木屋本店」で甘酒を味わい、「せんべい工房」では店主・阪梨文夫さんから米せんべいの作り方を教わり、自らもせんべい作りに挑戦する。



国指定重要文化財「八千代座」では、明治44年の開業以来、歌舞伎や大衆演劇が上演され、庶民に娯楽を提供してきた歴史を学ぶ。桐山はガイドの上野千春さんの案内で明治のモダニズムが香る魅力的な小屋を見学し、郷土芸能「山鹿灯籠踊り」の上演も鑑賞。桐山は踊り手がかぶる金灯籠が和紙でできていることに驚いた様子だった。



桐山漣が旅番組『遠くへ行きたい』に初出演! 熊本・阿蘇の大自然を満喫する場面写真&インタビューが到着

金灯籠のルーツを探して「大宮神社」を訪れた桐山は、室町時代から同神社に奉納されてきた和紙の工芸品であることを知る。最後に灯籠師・中島弘敬さんを訪ね、金灯籠を作る過程を見学。一人前の灯籠師になるには10年以上の修練が必要だと話す中島さんの言葉に耳を傾けながら、阿蘇の大自然と、そこで暮らす人々の営みに触れた旅を振り返る。



旅を終えた桐山は「55年という長い歴史のある番組に出演できることへの喜びがありました。自分なりのフィルターや視点で旅を伝えていこうと心がけながら旅をさせていただきました」と感想を明かした。

特に印象に残ったのはバギー体験で「広大な大地を駆け抜けて、険しい道を登ったり降ったり。差し掛かってくる夕陽もすごく綺麗で、感覚を研ぎ澄ませながら楽しむことができました」と振り返った。



また今回初めて自身でナレーションを担当したことについては「旅の総まとめを自分の声で伝えられるのは貴重。ナレーションの仕事や声の仕事もやりたいという想いが元々あったので、今回経験させていただけて良かった」と充実感を示している。



桐山漣 オフィシャルインタビュー

──今回「遠くへ行きたい」に出演をしてみて、ご感想をお願いします。



まず55年という長い歴史のある番組に出演できることへの喜びがありました。
歴代の旅人も大先輩の方々含めて色々な方が出られていますが、自分なりのフィルターや視点で旅を伝えていこうと心がけながら旅をさせていただきました。
実際に旅に出てみると、記憶に残るくらい心が動いて。
スタッフのみなさんのサポートもあり、普段自ら行く旅行では間違いなくたどり着けない場所へ行かせてもらえたり、現地の方々と話したり実際に体験までさせてもらえたりと、ひとつの地域をここまで深く知るきっかけをいただけたのは『遠くへ行きたい』ならではだなと思いました。



── 一番印象に残ったのは?



一番楽しかったのはバギー体験ですね、あれはとにかく楽しかった。
広大な大地を駆け抜けて、険しい道を登ったり降ったり。
差し掛かってくる夕陽もすごく綺麗で、感覚を研ぎ澄ませながら楽しむことができました。


あの時は番組のことやカメラの位置を忘れて楽しんでいましたね。



桐山漣が旅番組『遠くへ行きたい』に初出演! 熊本・阿蘇の大自然を満喫する場面写真&インタビューが到着

──今回、ナレーションもご自分で担当されましたがいかがでしたか?



旅番組で、自分でナレーションまでさせていただくのは初めてだったのですごくありがたかったです。旅の総まとめを自分の声で伝えられるのは貴重ですね。ナレーションの仕事や声の仕事もやりたいという想いが元々あったので、今回経験させていただけて良かったです。



──役者業に活きそうな点はありましたか?



旅って、人を豊かにしていくものだと思っていて。
今回の旅を通して色々な生き方をしている人と出会えて、自給自足の生活をしている方々と一緒に食卓を囲ませてもらって、なぜこういう生活しているのか、生きている上での出来事の感じ方を生々しく知ることができたことはすごくよかったですね。
役者の仕事も、ひとりの人間を表現するにあたって経験に勝るものはないと思っているので、今回の旅はすごく糧になると思います。



──視聴者の方にどのように番組を見ていただきたいですか?



旅番組は嘘のつきようがないし素のままの自分が出ているので、役から離れた時の等身大の自分は大体こういう感じなんだなと思ってご覧いただければと思います。今回、仕事という枠組みを超えて、表現者としてではなくひとりの人間として旅を楽しむことができたので、そういう部分が視聴者の方にも伝わればうれしいです。



桐山漣が旅番組『遠くへ行きたい』に初出演! 熊本・阿蘇の大自然を満喫する場面写真&インタビューが到着

<番組情報>
『遠くへ行きたい』



放送日:11月16日(日)
放送局・時間:
読売テレビ 毎週日曜あさ7:00~
日本テレビ 毎週日曜あさ6:30~
ほか系列各局で放送



番組公式サイト:
https://www.ytv.co.jp/tohku/



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