剣劇『三國志演技～曹魏』追加キャスト＆チケット情報公開　廣野凌大、富田翔、早乙女友貴が続投

2025年09月02日(火)17:00

剣劇『三國志演技～曹魏』追加キャスト＆チケット情報公開　廣野凌大、富田翔、早乙女友貴が続投

2025年11月28日(金) から12月7日(日) に東京・明治座で上演される剣劇『三國志演技～曹魏』の新たなキャストとチケット情報が公開された。

本作は、荒牧慶彦が企画を手がける剣劇『三國志演技』の第2弾。

2024年4月に梅津瑞樹と荒牧のW主演で上演された第1弾『三國志演技～孫呉』は「孫呉」の国を舞台にした物語だったが、今回は「曹魏」の国を中心としたオリジナルストーリーが描かれる。脚本・演出は、第1弾に続き末原拓馬（おぼんろ）が務め、主人公である魏の武将・曹操役を福澤侑、曹操の友人で因縁の相手となる袁紹役を荒牧が務める。

また曹操軍として、夏侯惇役に前作にも出演した廣野凌大をはじめ、荀彧役に田村心、夏侯淵役に小坂涼太郎、郭嘉役に持田悠生と、福澤と交流も多い若手俳優が集結。袁紹軍には、顔良役に松島勇之介、文醜役に砂川脩弥、張郃役に益川和久と、こちらも若手俳優に加え、田豊役には唐橋充、物語の鍵を握る許攸役には前作にも出演した富田翔が出演する。

そして、物語を揺るがす関羽役を早乙女友貴が務め、暴君として名高い董卓役には東山義久が名を連ねるほか、本編内には董卓を魅了する舞姫「貂蝉」も登場。演じるキャストは初日開幕までお楽しみとなっている。

さらに、今回も来場者特典として回替わりで全ての席種に戦張扇（いくさハリセン）を配布することが決定。加えて終演後にアフターイベントを2日間限定で開催することも発表された（11月30日(日) 12:00公演／12月4日(木) 13:00公演）。

チケットは、9月2日(火) 12時より各FC先行抽選受付がスタート。

【あらすじ】
曹操孟徳は生活能力はないが聡明で大局を見据えた決断力を備え、仲間たちから慕われていた。飲み屋で論客として名高い許攸と意気投合した曹操は許攸を自身の友であり名家の御曹司・袁紹本初に紹介し、許攸は袁紹に仕えることとなる。法を犯したものは身分を問わず断罪する曹操に袁紹は自分に欠けている強さを感じ、曹操への憧れを強める。

一方、袁紹は優柔不断で頼まれると断れず、袁家には助けを求める者が列をなした。曹操はそんな袁紹の品の良い善良さに触れ、共にいることで心が安らぐのを感じていた。互いを認め合いながらも両家は敵対関係になっていきふたりは密かに友情を深める。やがて利害の一致から、ときの権力者・董卓を討つために手を組む両家。しかし家臣や一族から天下を望まれたふたりの男は、共にあることを許されず、戦乱の大河に飲み込まれていくのだった。

＜公演情報＞
剣劇『三國志演技～曹魏』

企画：荒牧慶彦
脚本・演出：末原拓馬（おぼんろ）

【出演】
曹操：福澤侑

■曹操軍
夏侯惇：廣野凌大
荀彧：田村心
夏侯淵：小坂涼太郎
郭嘉：持田悠生

■袁紹軍
顔良：松島勇之介
文醜：砂川脩弥
張䥞：益川和久
田豊：唐橋充
許攸：富田翔
貂蝉：???
関羽：早乙女友貴
董卓：東山義久
袁紹：荒牧慶彦
他

【日程】
2025年11月28日(金)～12月7日(日)
会場：東京・明治座

【アフターイベント】
11月30日(日) 12:00公演終演後
三國志講座～曹操軍編～
登壇：荒牧慶彦、福澤侑、廣野凌大、田村心、小坂涼太郎、持田悠生

12月4日(木) 13:00公演終演後
三國志講座～袁紹軍編～
登壇：荒牧慶彦、松島勇之介、砂川脩弥、益川和久、唐橋充、富田翔

【チケット】
1・2階席：12,500円（税込）
3階席：9,500円

※当日の座席の変更・返金対応などは不可。
※未就学児入場不可。

◼キャストFC先行
2025年9月9日(火) 23:59まで

※各キャストのファンクラブ会員の方が対象。
※先行実施有無等の詳細は各キャストのファンクラブにて確認。