3月7日、東京・名古屋・大阪・福岡の1都1府2県で『教場 Reunion/Requiem』のイッキ見上映が行われ、主演の木村拓哉と中江功監督が4カ所を回る弾丸舞台挨拶ツアーを実施した。
まず、木村と中江監督が登場したのは福岡・T・ジョイ博多(298席)。
次に、思い出に残っている生徒を3人挙げてほしいと言われた木村は「北村匠海が演じた遠野。彼がいなかったら風間は今教官になっていないかもしれない。もうひとりは死ぬなと伝えたのに殉職してしまった工藤阿須加が演じた宮坂。今作だと、風間と同じくハンデを持ちながらも挑んでくる金子大地が演じる笠原。脚本がきつかったし、一連の流れで撮ったから大変だった。(中村)蒼が演じた若槻とのシーンも楽しかった。暑い日でふたりで汗だくになりながら撮影した(木村)」と振り返るなど、初めて公開されるエピソードが満載の舞台挨拶となった。
地元福岡での舞台挨拶に登壇した中村は終演後「まさか地元で木村さんと一緒に舞台挨拶をできると思っていなかったので本当に嬉しかったです。『教場』は本当に観ている人たちまで生徒になったかのような緊張感に包みこまれる、すごく没入感が強い作品なので、ぜひそれを楽しんで観てもらえたら嬉しいです」とコメントを寄せた。
その次に移動したのは大阪・TOHOシネマズ梅田(684席)。
まず、大阪の最新の思い出を聞かれた4人は「数カ月前にひとりユニバをした(大友)」「1月の上旬ぶり。エレベーターで左に乗るのを見て帰ってきたなって思う(倉)」「知り合いを訪ねて去年の暮れにきた(中江)」「ライブ以来かな。大阪の皆さんはハードルが高いので気合を入れてきた。でもいつも温かく迎えてくれる(木村)」と回答。
その後のティーチインでは、“覚悟が作品のキーワードのひとつだと思いますが、みなさんはどんな覚悟をもってこの作品に挑みましたか?”という質問に対し、「コロナ禍以降、お芝居に自信がなくなってしまっていた。でも『教場』のお話をいただき、元々大好きな作品だったので、この作品に不安を全部ぶつけよう、覚悟を持って挑もうと思っていました。でも現場の皆さんも受け止めてくれて、こうやって劇場に観に来てくださる方たちも受け止めてくれた(大友)」「覚悟をもってというより覚悟をもらった。半年間同じ作品に向き合えることはそうそうないし、2カ月に及ぶ訓練があることもそんなにない。訓練の間に木村さんが制服姿で見学に来てくださり、今10点中で何点だと思う?と聞いてくださった。何点って答えるのがいいのか悩んでいた時に、7点と答えた生徒がいた。
特にこだわったシーンを聞かれた大友が「点検のシーン」を挙げると、木村が「最初は本当に大丈夫かと思うくらいの出来だったけれど、卒業式のシーンで第3教場(風間教場)がその他の第1・第2教場の方々へのお手本になった。それがうれしくて誇らしかった」と語ると、倉と大友は満面の笑みを浮かべた。
地元大阪での舞台挨拶を終えた倉は「馴染みがある場所での舞台挨拶で嬉しかったです。大阪ならではのエネルギッシュさと、一発何か残してやろうというものは感じました。ラフだし、カメラで撮ってもいいし、こういうタイプの舞台挨拶ってあまりないのでリラックスしてできました。いつもは話すことが固まってしまいがちなのですが、今日はいろいろな話ができました。今作は長いシリーズの最終章ということで、今まで『教場』を観てきた人には絶対に観ていただきたいですし、ドラマももちろん素敵ですが、劇場で観る良さが詰まっている映画だと思うので、ぜひ劇場で観ていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せた。
さらに移動し、名古屋・ミッドランドスクエア(302席)へ。ここからは倉・大友に加え第205期生の中から、洞口と恋敵となる木下を演じた大原優乃が参加。計5名での舞台挨拶は「でらありがとう(木村)」「でら嬉しい(倉)」「どえりゃぁおもしろかったですか~?(大友)」「でら楽しみにしてました(大原)」「一気見し終わった皆さんとの舞台挨拶なのでネタバレ無しで話せるからでら楽しみ(監督)」と、名古屋弁を取り入れた挨拶からスタート。
ティーチインでは“一番印象的だったシーン”を聞かれると「百葉(大原)との別れのシーン。39度の暑さの中、2回も撮影した(大友)」「風間教官の声を初めて聴いたときに繊細さを感じた(大原)」「ラストの方のシーンで、木村さんと対峙して目を見て話すシーンがあるんですけど、震えました(倉)」「『Reunion』の冒頭でやりなおせというシーン。実際に合ってない感じがしていたのでやり直せと言った。何人かなんで?って顔してたけど……猪狩とか(笑)。そこから今回の教場が始まった感覚があるので印象に残っている(木村)」と回答。
さらには“今まで生徒とは距離を置いてきたと聞いているけれど、今回はどうだったか?”と聞かれ、「今回は今までの中では一番話をしていたと思う。教室に入ると生徒はもちろん自分も感覚が変わる感じがある。生徒もみんな椅子の背もたれを使っていなかった」と木村が答えると、すかさず倉が「木村さんがそうされていると聞いたからです!」と答えるなど息の合ったトークを繰り広げた。
最後は会場から“点検が見たい”とお願いされて実演。生徒たちの今でも身についている所作に会場中が拍手に包まれた。ここまで木村・中江監督と共に全国を回ってきた大友は「1日で4カ所をめぐるのは初めてなので、疲労感とか緊張感がずっとあるのかなと思っていたのですが、実際にはとても楽しいです。『教場』のことが好きな方たちしかいない空間に1日浸れるのも幸せです。
名古屋から参加した大原は「実際に前後編をご覧になられた後の舞台挨拶だったので、皆さんの空気感や温度を生で感じられたのですごく嬉しかったです。お客様が訓練所作を見たいと言ってくださり、急遽久々に点検の動きをしたのですが、やった瞬間に『教場』の空気感を思い出して緊張しました。訓練と撮影の約半年間、それぞれが手を取りながらこの作品を作るべく紡いできたものを是非ひとりでも多くの方に観ていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せた。
全国弾丸舞台挨拶の最後の会場は東京・TOHOシネマズ日比谷(434席)。今回の弾丸舞台挨拶ツアーに関して木村は「一気見上映ができると聞いて何かできないかなと考えたけどまずは思い付き。テレビだったりSNSだったり、感謝を伝えることはできるけれど、やっぱり直接観てくれた方たちに直接ありがとうと言いたいと思った」と回答。さらに各地の印象を問われると「福岡はまだ前編の上映よりも前だったのでこれから観るって方たちのワクワク感を感じた(木村)」「大阪はエネルギッシュでにぎやか(倉)」「福岡は初回だったのもあり、圧倒された(大友)」「名古屋では『教場』を観おえたばかりの方たちで、温度感を実感できた(大原)」とコメント。
さらにここでもティーチインを行い、物語のカギを握る存在“平田”のマル秘エピソードを披露。「物凄い感情を表現する力がある人。
そして、全会場を盛り上げてきた木村・大友・中江監督、各地を盛り上げてきた倉・大原に加え、第205期生からさらに参加者が。風間教場の写真係としてすべての生徒と向き合ってきた門田を演じた綱啓永、成績トップを狙う優秀な生徒・星谷を演じた齊藤京子、洞口と木下との三角関係に陥る真鍋を演じた中山翔貴、第205期生のムードメーカーである吉中を演じた丈太郎、真面目でしっかり者の井口を演じた松永有紗がサプライズで登場した。
木村のノーメイク・自前衣装という「素の自分でファンの方々と交流したい」という想いに賛同した東京から参加した生徒たちが自分たちで話し合い、「風間教官を同じマインドで迎えたい」ということで、全員が『教場 Requiem』Tシャツで登場。綱と齊藤から花束を贈られると、ともに各地を盛り上げてきた倉・大友・大原を巻き込んで笑顔で受け取り、最後は会場の観客全員と記念撮影を実施した。
1日で約880キロを移動しながら各地のファンと触れ合ってきた木村は、「『教場』という作品自体はどちらかというと楽しくて明るくてキラキラしてという作品ではないのですが、映画館という特別な空間で前後編を上映してくれることなんてなかなかないことですし、観てくれる人がいないと成立しないことなので、今回急遽決まった一気見上映でしたけど、5時間以上ある作品を同じ席に座ってスクリーンと対峙してくれるだけでもありがたいし、嬉しいし、やったかいがあったなと思いました。直接会って直接ありがとうを言いに行きたいと思って行かせていただけたので、よかったです。
日比谷にサプライズで登壇してくれた第205期生も、びっくりしましたが嬉しかったです。今回、福岡出身の中村蒼や、大阪出身の倉悠貴が出身地で舞台挨拶しましたが、それぞれ生まれ育った場所に『教場』という作品で胸を張って舞台に立てている誇らしさを感じたりもして、共演者から感じる作品の価値も感じられたし嬉しかったです。
中江監督は「4都市回ってみて、地域によって盛り上がり方が違って面白かったです。今回一緒に回ってくれたり舞台挨拶に登壇してくれた第205期生たちは、みんなカジュアルでかわいかったですね。違う作品でも彼らを観てみたくなりました。個人的には大原優乃さんとは舞台を降板されて仕事復帰の最初の仕事がこれだったので元気そうでよかったです。作品を愛してくれる方たちには本当にありがとうと伝えたいですね。2作品とも映画館で観てもらえるように作っていたので、音もとてもいいのでぜひ劇場で何度でも観ていただきたいです」と感想を寄せた。
完成披露のポップコーン配布、初日舞台挨拶の教場の号令実演、大ヒットイベントのティーチインマイクランナーなど、毎回様々なサプライズを届けてくれた木村。『教場』シリーズの最後を飾る全国4カ所の舞台挨拶の最後は、客席のファンによる撮影会も実施されるなど、大熱狂の中終了した。
『教場 Requiem』
公開中
公式サイト:
http://kazama-kyojo.jp/
(C)フジテレビジョン (C)長岡弘樹/小学館

![【Amazon.co.jp限定】鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 豪華版Blu-ray(描き下ろしアクリルジオラマスタンド&描き下ろしマイクロファイバーミニハンカチ&メーカー特典:谷田部透湖描き下ろしビジュアルカード(A6サイズ)付) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Y3-bul73L._SL500_.jpg)
![【Amazon.co.jp限定】ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~ *Blu-ray(特典:主要キャストL判ブロマイド10枚セット *Amazon限定絵柄) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Nen9ZSvML._SL500_.jpg)




![VVS (初回盤) (BD) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51lAumaB-aL._SL500_.jpg)


