大泉洋×松田龍平『探偵はBARにいる』9年ぶり再始動! 発表会見では“爆笑の掛け合い”が炸裂
映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』製作発表会見より

映画『探偵はBARにいる』シリーズ最新作の製作発表会見が3月22日に実施され、大泉洋松田龍平、そして白石和彌監督が登壇した。会見では最新作のタイトルが『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』、公開日が12月25日(金)に決定したことが明らかとなった。



劇中でもお馴染みのBARが再現された空間に多くの報道陣が集まる中、大泉と松田は劇中衣装を身にまとって登場。探偵役を演じる大泉は、「9年ぶりということで、大変久しぶりに探偵を演じているのですが、懐かしいと同時に、私は相変わらずこの役が好きなんだなと思って楽しく過ごしています」と挨拶。高田役の松田も「大泉さんとまた北海道を舞台にして、暴れ回ることができて幸せです。本当に楽しい撮影で、撮影中は毎日本作を噛み締めていました」と喜びを明かした。



大泉洋×松田龍平『探偵はBARにいる』9年ぶり再始動! 発表会見では“爆笑の掛け合い”が炸裂

9年ぶりの再会について聞かれると、早速ふたりの軽妙な掛け合いが炸裂。大泉が「本当にすごく久々だったんですが」と話し始めたところで、松田が「なんで9年間も空いたんですか? 僕はいつでも準備万端でしたよ」とツッコミを入れ、大泉が「いろいろな事情があったのですが、なんで君にそんなこと聞かれなきゃいけないの!」と切り返すと、会場は笑いに包まれた。互いの印象については、大泉が「役への個性的なアプローチがあるから、面白いですよね」と語り、松田は「久々にお会いしましたが、やっぱり面白い人だなと思いました。大泉さんの周りでは常に笑いが起こっていて」と回顧。さらに「このシリーズに出演するにあたって、僕は大泉さんがいないと逆に不安になってしまっていて。ある意味、大泉さんの探偵が起爆剤でもあるんですよね」と、意外な一面とともに感謝を口にした。



互いの変化についての問いに対し、大泉は「いや変わらないです、相変わらず。たぶん台本も読んでない。

話していると、全然噛み合わないときがあるんですよ」と衝撃のエピソードを披露。松田は「異論はないです」と即答しつつ、「探偵に2歩先を歩いてもらって、そこについていく高田がいるっていう距離感なんです」と自身のスタンスを語った。



続いて白石監督が登壇。「いつもは自分で世界観を作っていくのですが、このシリーズではおふたりが作り上げる世界観に入らせていただいて、楽しんでいました」と挨拶した。本作ではこれまでにないスケールで、探偵が北海道を飛び出した“道外ロケ”も敢行。白石監督は「どこの場所で撮影を行っても、各所の皆様が“ぜひ”と歓迎してくださるんです。そういった人気は間違いなくこれまでの3作で培ってきたものですし、あらためてシリーズの凄さを感じました」としみじみ振り返った。



大泉洋×松田龍平『探偵はBARにいる』9年ぶり再始動! 発表会見では“爆笑の掛け合い”が炸裂

タイトル発表の場面では、『BYE BYE LOVE』と書かれたフリップを3人が順番にめくり上げ、会場に最新作のタイトルが明かされた。新タイトルに合わせて新たな見どころを問われた大泉は「タイトルが表す通り、探偵の若き日の恋の話なんですよ。これまでにはなかった、探偵の過去が描かれる部分が新しいですよね」とアピール。一方の松田は「新しいことはあんまりしていないかなと」とまさかの回答を見せながらも、「新しいことをやりすぎなくてもいいってところが、本シリーズのいいところなんです。監督が白石さんになって、アクション面の迫力が増した部分なんかに、僕と大泉さんが順応していくことが、自然に起こっている感じがとても印象的でしたね」と語った。



大泉洋×松田龍平『探偵はBARにいる』9年ぶり再始動! 発表会見では“爆笑の掛け合い”が炸裂

大泉洋×松田龍平『探偵はBARにいる』9年ぶり再始動! 発表会見では“爆笑の掛け合い”が炸裂

白石監督はシリーズへの思いについて「僕が映画監督になってから、このシリーズはずっと続いていて。この面白いエンタメ作品に追いつけ追い越せのように思っていたのですが、あらためて任せていただけてうれしかったです」と喜びを明かした。大泉との撮影については「おふたりのアプローチの違いはあるのですが、いざ芝居するとなぜここまで面白くなるのかと。常に回り道している反面、何かを掴んだ瞬間の力は凄まじいんです。そういったところが、このシリーズがたくさんの方々に愛され続ける力なのかなと思います」と語った。大泉も白石監督について「ワンカットワンカット、白石さんが撮るシーンは緊張感があって。監督ご自身は楽しい方である反面、撮る画に隙が無くて、素晴らしいなと思います」と称賛を惜しまなかった。



本作のタイトル『BYE BYE LOVE』は、探偵が“唯一愛した女性”が物語の鍵になっていることに由来する。今回の依頼人として登場する「純子」を演じるキャストは未発表だが、大泉は「素晴らしい方に演じていただきました。探偵が恋する相手ですから、大人な女性で。とても切ないんですが、そこもまたこの作品のいい面だと思います」と明かした。



マスコミからの質疑応答では、撮影の苦労についても言及された。

大泉は「大変だったのは、赤平のタワーでの撮影です。ものすごく寒いですし、たくさんの激しいアクションなどもあって。歴史を感じられて綺麗な景色で、あれをトム・クルーズが見たら、大喜びですよ!」と力説。松田も「鉄道のところも寒くて大変でしたね。待ち時間も貨物のコンテナに案内されて、とにかく寒かったです」と振り返った。白石監督は演出の苦労について「この映画の世界観を守ることは大切にしなければと思っていましたね。寒さなど、環境面でも大変さはありましたが、そこにも付き合って、逆にうまく活かせる仕掛けをしながら頑張りました」と語った。



会見の締めくくりには、三者それぞれが熱いメッセージを送った。白石監督は「シリーズ4作目にして、初めて探偵のパーソナルな部分を描いていて、切なくも面白い作品になっているはずです。過去3作に負けないくらいにスケールアップしていますので、劇場公開を楽しみにお待ちください!」と力を込めた。松田は「9年ぶりに復活した『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』をぜひ楽しみにお待ちください!」と呼びかけ、大泉は「ファンの皆様の期待を裏切らない作品ですし、まだ観たことがない方には、このシリーズの新たな世界観を堪能していただきたいですね」と締めくくった。



大泉洋×松田龍平『探偵はBARにいる』9年ぶり再始動! 発表会見では“爆笑の掛け合い”が炸裂

併せて公開されたコンセプトビジュアルには、降り積もる真っ白な雪景色の中にたたずむひとりの女性の後ろ姿が描かれており、「さよなら、最愛の人」というコピーが添えられている。



<作品情報>
『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』



12月25日(金)公開



大泉洋×松田龍平『探偵はBARにいる』9年ぶり再始動! 発表会見では“爆笑の掛け合い”が炸裂

映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』コンセプトビジュアル

公式サイト:
https://tantei-bar.com



(C)2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会

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