堂本光一「50歳、60歳になっても」“唯一無二のウォンカ”誓う ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』再演を劇中衣裳でアピール
ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』製作発表会見より、前列左から)瀧上颯太、小金輝久、古正悠希也 後列左から)彩吹真央、芋洗坂係長、小堺一機、堂本光一、観月ありさ、鈴木ほのか、岸祐二、ウォーリー木下

堂本光一が主演を務めるミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』が、2026年3月に再演されることが決定。これに先立ち、2月11日に都内で記者会見が行われ、堂本がウィリー・ウォンカの劇中衣裳で登場し、「たくさんチャレンジがあり、意外と大変な役なので(笑)、大変だった分、50歳、60歳になっても演じられるように、大切にしていきたいキャラクター。

日本の『チャーリーとチョコレート工場』は世界一だと思うので、唯一無二のウォンカを演じられれば」と意気込みを語った。



堂本光一「50歳、60歳になっても」“唯一無二のウォンカ”誓う ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』再演を劇中衣裳でアピール

ウィリー・ウォンカの衣裳で登場した堂本光一

ロアルド・ダールの児童文学を原作に、過去には映画化もされた本作は、ミュージカル版が2013年に英ロンドンのドルリー・レーン劇場で初演され、数々の賞に輝くと、2017年にはブロードウェイにも進出。2023年、帝国劇場での日本版初演では、新演出・新デザインによる独自の舞台が構築され、大好評を博した。



堂本も「周りの皆さんの表情を見ていると、この作品に対する愛情や楽しさを共有できている気がした。それが手応えなのかなと思う」と振り返った。



続投するウォンカについては「すごく計算されているけれど、ステージ上で自由になればなるほど輝く存在。自由を得るために追求し、精進したい」と語り、「ミステリアスで(子供たちに)毒々しい残酷なこともしたりするんですが、チャーリーの純粋さにどこか温かい愛情を注ぐ部分もあるので、バランスを悩みながら」と役作りに言及。具体的には、稽古の段階で、台詞の語尾や声のトーンを調整していることを明かした。



そして、「3年ぶりに帰ってきます。世界で一番ポップで、愛も毒もある作品になっていますので、ご家族でもいいですし、年齢、性別問わず幅広い皆さんに楽しんでいただける作品になっている」と、さらなる進化をアピールした。



堂本光一「50歳、60歳になっても」“唯一無二のウォンカ”誓う ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』再演を劇中衣裳でアピール

記者会見には堂本をはじめ、初演から続投する観月ありさ(バケット夫人)、小堺一機(ジョーじいちゃん)、鈴木ほのか(グループ夫人)、芋洗坂係長(ボーレガード氏)、岸祐二(ソルト氏)、彩吹真央(ティービー夫人)、日本版翻訳・演出のウォーリー木下が出席。さらに、オーディションで新たに選ばれたチャーリー役のトリプルキャスト、小金輝久、瀧上颯太、古正悠希也が顔をそろえた。



初演に引き続き、演出を務めるウォーリー木下は「いつの時代にも通用する独自性がある作品ができたんじゃないかと思う。手応えありました」と振り返り、「今回はそれを踏まえて、壊さず、でも劇場が(帝国劇場から)変わるので、それに合わせながら。前回トライして『もうちょっといけたな』と思う部分もいくつかあるので、点検し、より完成されたチョコレート工場になるよう頑張りたい」と意気込んでいた。



堂本光一「50歳、60歳になっても」“唯一無二のウォンカ”誓う ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』再演を劇中衣裳でアピール

日本版翻訳・演出のウォーリー木下。初演時は「光一さんと打ち合わせをしている時間の方が長かった」とも

観月は「(息子の)チャーリー役も変わりましたし、他の子どもたちも新たなキャストなので、コミュニケーションをとりながら、楽しんで、ますますスケールアップできれば」と抱負のコメント。



堂本光一「50歳、60歳になっても」“唯一無二のウォンカ”誓う ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』再演を劇中衣裳でアピール

初演に引き続きバケット夫人を演じる観月ありさ

小堺は「今年70歳になって、本当に“じいちゃん”になりました」と笑いを誘い、「夢のようであり、毒気もあり、最後は心がホッと温まる舞台を作れれば。孫(チャーリー)の世話をちゃんとしたい」と目を細めた。



堂本光一「50歳、60歳になっても」“唯一無二のウォンカ”誓う ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』再演を劇中衣裳でアピール

ジョーじいちゃん役の小堺一機

可愛らしい衣裳に身を包んで登場したチャーリー役の3人は、それぞれ「怒ったり泣いたり、心配したり笑ったり、チャーリーは気持ちがまっすぐでそれが素敵」(小金)、「貧しい家庭でありながら、家族の希望の光になろうと、想像力で立ち上がるところが好き」(瀧上)、「皆さんに楽しんでいただける、家族思いで想像力豊かなチャーリー・バケット役を演じたい」(古正)と、思い思いに役柄や抱負を語っていた。



堂本光一「50歳、60歳になっても」“唯一無二のウォンカ”誓う ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』再演を劇中衣裳でアピール

トリプルキャストで新たにチャーリー役を演じる瀧上颯太、古正悠希也、小金輝久
堂本光一「50歳、60歳になっても」“唯一無二のウォンカ”誓う ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』再演を劇中衣裳でアピール

チャーリー役の3人から堂本光一へ、板チョコ200枚を使用したという巨大チョコ看板プレゼントのサプライズも


取材・撮影・文:内田涼




<公演情報>
ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』



堂本光一「50歳、60歳になっても」“唯一無二のウォンカ”誓う ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』再演を劇中衣裳でアピール

脚本:デイヴィッド・グレイグ
音楽:マーク・シェイマン
歌詞:スコット・ウィットマン / マーク・シェイマン
原作:ロアルド・ダール
映画版楽曲:レスリー・ブリカッス / アンソニー・ニューリー
日本版翻訳・演出:ウォーリー木下
訳詞:森雪之丞
振付:YOSHIE・松田尚子
アートディレクション:増田セバスチャン

【キャスト】
ウィリー・ウォンカ:堂本光一
バケット夫人:観月ありさ
グループ夫人:鈴木ほのか
ボーレガード氏:芋洗坂係長
ソルト氏:岸祐二
ティービー夫人:彩吹真央
ジョーじいちゃん:小堺一機
チャーリー・バケット:小金輝久 / 瀧上颯太 / 古正悠希也(トリプルキャスト)
オーガスタス・グループ:有澤奏 / 渡邉隼人(Wキャスト)
ベルーカ・ソルト:寺田美蘭 / 原ののか(Wキャスト)
バイオレット・ボーレガード:木村律花 / 吉田璃杏(Wキャスト)
マイク・ティービー:大園尭楽 / 小山新太(Wキャスト)

Amane AYUBO 梅津大輝
おいら 大久保胡桃 小宮海里
佐藤志有 佐藤マリン 鈴木昌実
聖司朗 茶谷健太 津覇菜々
鶴岡政希 西口晴乃亮 西田健二
花陽みく 馬場礼可 樋口祥久
船﨑晴花 細田和花
隈元梨乃(SWING) 佐渡海斗(SWING)

2026年3月27日(金)~31日(火) 埼玉・ウェスタ川越 ※オープニング公演
2026年4月7日(火)~29日(水) 東京・日生劇場
2026年5月6日(水)~28日(木) 博多座
2026年6月5日(金)~12日(金) フェスティバルホール



関連リンク

チケット情報:
https://w.pia.jp/t/cacf/(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2665283&afid=P66)



公式サイト:
https://www.tohostage.com/cacf/

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