荒牧慶彦、廣野凌大、富田翔が登壇 剣劇『三國志演技〜孫呉』の上映会を明治座で開催
剣劇『三國志演技〜孫呉』メインビジュアル (C)剣劇「三國志演技~孫呉」製作委員会

2024年4月に上演され好評を博した剣劇『三國志演技~孫呉』の上映会が、2025年8月4日(月) に東京・明治座で開催される。



荒牧慶彦と梅津瑞樹がW主演を務め、脚本・演出家の末原拓馬とタッグを組み、『三國志』の壮大な物語を殺陣とアクションで届けた本作。

古の中国を舞台に、腐敗した後漢王朝を倒すために勃発した黄巾の乱によって国が乱れる中、皇帝の象徴と言われる神秘の宝・玉璽をめぐる群雄たちの争いを描く。



上映会には、周瑜役の荒牧と孫権役の廣野凌大、程普役の富田翔が登壇。来場者には公演中にも配布していた「“戦張扇(いくさハリセン)”全員集合ver」がプレゼントされ、2幕の特別御前試合(スペシャル殺陣ショー)上映の際、ハリセンの音で軍勢を表し、武将に加勢して盛り上げることができる。



【あらすじ】※本編一部
古の中国。腐敗した後漢王朝を倒すために勃発した黄巾の乱によって国は乱れに乱れ、時の群雄たちはそれぞれの思惑を胸に覇権を争っていた。そんな中、皇帝の象徴と言われる神秘の宝・玉璽が帝の元から離れどこかに存在するという噂が流れ、多くの武将が玉璽の所有を夢見ていた。



江東の地で名を上げていた孫家に仕える武将・周瑜(荒牧慶彦)と、孫家の長男・孫策(梅津瑞樹)は、幼い頃からの親友同士。その絆は、断金の交わりのごとく強固なものであった。



孫策は、敬愛する父・孫堅(松本利夫)から戦いの中で密かに発見した玉璽を所有していることを明かされ、驚く。これぞ天命と士気を高めた父・孫堅は、いよいよ孫策にも戦へ出ることを命じる。周瑜が心配する中、呉軍は一丸となり劉表(冨田昌則)軍が待つ荊州へと攻め込んでいった。闘神のような強さで敵をなぎ倒していく父・孫堅。

だが劉表の部下である黄祖(玉城裕規)の罠にかかり、命を落としてしまう。



大将軍を失い、悲嘆にくれる孫軍。孫策の弟・孫権(廣野凌大)はまだ幼く、この悲劇を十分に理解することができなかった。やがて玉璽を手に、父の夢を受け継ぐことを決意した孫策。親友の決意を汲み取った周瑜は己の身も心もすべて孫策に捧げると誓い、軍師となって重臣の程普(富田翔)、黄蓋(高木トモユキ)、韓当(郷本直也)らと共に出陣していく。ある日、単独で敵陣営に近づいた孫策の前に謎の男・太史慈(早乙女友貴)が立ちはだかり、一触即発の状態に……。



<公演情報>
剣劇『三國志演技~孫呉』上映会



脚本・演出:末原拓馬(おぼんろ)



出演
周瑜:荒牧慶彦
孫策:梅津瑞樹



孫権:廣野凌大



程普:富田翔
黄蓋:高木トモユキ
韓当:郷本直也
劉表:冨田昌則



太史慈:早乙女友貴



黄祖:玉城裕規
孫堅:松本利夫(EXILE)



奥平祐介 工藤翔馬 下尾浩章 高田紋吉 千葉雅大 中村宏毅
日南田顕久 藤原儀輝 星賢太 宮永裕都 横田遼 横山慶次郎



開戦の語り:津田健次郎



上映日:2025年8月4日(月) 12:00開演/17:00開演
劇場:東京・明治座



登壇者:
荒牧慶彦
廣野凌大
富田翔



企画:荒牧慶彦



チケット一般発売(先着):2025年7月13日(日) 10:00~
https://w.pia.jp/t/kengeki-sangokushi/(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2521652&afid=P66)



※来場者特典:戦張扇(いくさハリセン)全員集合ver



特設サイト:
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公式サイト:
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