
映画『キングダム 大将軍の帰還』の新たなビジュアルが公開された。
実写シリーズ最新作となる本作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。
また敵国・趙のキャスト陣には、過去に王騎と馬陽の地で因縁の戦いを繰り広げ、自らを“武神(ぶしん)”と呼ぶ趙国の真の総大将・龐煖(ほうけん)役で吉川晃司、決して戦の場に姿を現さないが他の追随を許さない存在感で戦局を見守る謎多き軍師・李牧役で小栗旬、さらに趙荘役で山本耕史、万極役で山田裕貴が名を連ねている。
このたび公開されたのは、主人公・信のキャラクタービジュアル。戦災孤児だった頃から誰もが無謀だと思っていた天下の大将軍になることを夢見ていた信は、努力の甲斐あって100人をまとめる飛信隊の隊長として今回も厳しい戦いの場へ出陣する。
キャラクタービジュアルでは、いつも戦場へ先陣切って走っていくがむしゃらな信が、頬や腕に傷をつけながらも強い覚悟と意志を感じる眼差しを見せており、まるで“天下の大将軍”が向かうべき道を目指しているかのような仕上がりとなっている。本作のキャラクタービジュアルは計20種が制作されており、6月9日(日) まで毎日正午に映画公式サイト・SNSで順次公開される。
さらに2D、IMAX、MX4D、4DX、Dolby Cinemaでの上映に加え、新たにシリーズ史上初となるScreenXでの上映も決定。併せて、過去の因縁を胸に戦地に舞い降りた天下の大将軍・王騎と趙の三大天であり自らを武神と呼ぶ最強武将・龐煖の矛が激突する凄まじいアクションシーンが印象的なIMAXビジュアル、趙国との熾烈な戦に挑む仲間たちに檄を飛ばしているような信の表情が目を引く4Dビジュアル、秦の総大将として悠然と構える王騎と躍動感あふれる信の「静」と「動」が対照的なDolby Cinemaのビジュアルが公開となった。
なおこの3種のビジュアルは、6月14日(金) より順次劇場で掲出される予定だ。
<作品情報>
『キングダム 大将軍の帰還』
7月12日(金) 公開
公式サイト:
https://kingdom-the-movie.jp/
(C)原泰久/集英社 (C)2024映画「キングダム」製作委員会