11月14日(金)に公開される映画『平場の月』より、ひと足先に本作を鑑賞した各界著名人からの感想コメントが到着した。
本作は、2018年に刊行され、第32回山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみによる同名小説の映画化作品。
妻と別れ、地元に戻り印刷会社に再就職し、慎ましく平穏に生活する主人公・青砥健将を堺雅人、青砥が中学生時代に想いを寄せていた須藤葉子を井川遥、ふたりの中学生時代を坂元愛登と一色香澄が演じる。監督は『いま、会いにゆきます』(2004年)、『花束みたいな恋をした』(2021年)などで知られる土井裕泰。脚本は、『ある男』(2022年)で第46回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した向井康介が担当した。
<著名人コメント>(50音順)
■有村架純(俳優)
大人になれば
迷いも間違いも、ないと思っていた。
心が届く日も届かなかった日も
月が静かな夜を照らしてくれる。
■齋藤飛鳥(俳優)
大人の恋はほろ苦いと結論づけるのは、あまりに性急だったかもしれません。
無垢で、照れくさくて、瑞々しくて、それでいてまどろっこしくて、重ったるい。
ようやく涙が落ちてもどこかかなしくない気がしてしまうのは、大人だからなのか、それとも大人になってしまったからなのでしょうか。
■染井為人(小説家)
遠巻きに眺めていたはずの物語だった。
けれど、気づけばぼくはスクリーンの向こう側に立っていた。
主人公ふたりの中に入り、愛し愛され、思い悩んでいた。
愛するとは、痛みと慈しみを知ること。
近くから、遠くから、相手を思いやること。
大人の青春は、ほろ苦く、儚い。
■原田ひ香(小説家)
50になったら誰でも皆、いろいろある。
その「いろいろ」をお互いに飲み込んだ上での恋愛はとにかく切なく、胸を締めつけられました。
映画を観て、こんなに泣いたのは久しぶりです。
■松坂桃李(俳優)
日常にある出来事がこれほどまでに美しく尊く、人生の痛みと優しさが滲んでいました。
青砥と須藤の送るささやかな日常が、それらを強く感じさせてくれました。
■唯川恵(小説家)
須藤のもどかしい選択、青砥の打ちのめされる結末、愛に正解はない
<作品情報>
『平場の月』
11月14日(金)公開
公式サイト:
https://hirabanotsuki.jp/
(C)2025 映画「平場の月」製作委員会

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