紅ゆずる主演! 大阪国際文化芸術プロジェクト『姫が愛したダニ小僧』上演決定
大阪国際文化芸術プロジェクト『姫が愛したダニ小僧』仮チラシ

大阪国際文化芸術プロジェクト『姫が愛したダニ小僧』が、2026年1月9日(金) から18日(日) に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。



大阪文化芸術事業実行委員会では、大阪・関西万博開催時を中心に、国内外からの多くの来阪者に大阪の文化芸術を楽しんでもらうことを目的として、令和5年度より「大阪国際文化芸術プロジェクト」を実施している。

その一環として、大阪の劇団の活躍の場の創出や、大阪で生まれた名作の上演など、大阪の演劇界の活性化や魅力の発信に取り組んでいる。今回は、大阪の劇作家・後藤ひろひとが1998年に書き下ろした名作を、紅ゆずるをはじめとする大阪で活躍する俳優を中心とした配役でリバイバル上演する。



老人介護ホームを訪れた祐一とエリの夫婦は、そこで自分がとある国の王の娘「すみれ姫」だと名乗る老婆に出会う。すみれ姫は、若き日に恋に落ちたダニ小僧と再会するため、自分をホームから出してくれと祐一たちに頼む。夫婦は老人のたわごとに付き合うつもりで連れ出すのだが、その道中には姫が話す通りの不思議でおかしな世界が展開し、やがてはかつての家来が続々と出現して仲間に加わる──。



出演者には主演の紅をはじめ、水田航生松井愛莉、平井まさあき(男性ブランコ)、浦井のりひろ(男性ブランコ)、山崎真実、桜庭大翔、梅澤裕介(梅棒)、丹下真寿美(T-works)、大路恵美、腹筋善之介、中村まこと、後藤、波岡一喜が名を連ねた。



【あらすじ】
老人介護ホームを訪れた夫婦、祐一とエリはそこで自分がとある国の王の娘「すみれ姫」だと名乗る老婆に出会う。すみれ姫は自分をホームから出してくれと祐一たちに頼む。目的は若き日に恋に落ちたダニ小僧との再会。老人のたわごとに付き合うつもりで連れ出すのだが、その道中には姫が話す通りの不思議でおかしな世界が展開し、やがてはかつての家来が続々と出現して仲間に加わる。
追いかけて来る凶悪なホーム職員。どれが現実でどれが幻想なのか? すみれ姫はダニ小僧に会えるのか? 住宅街が、団地が、裏路地が、ファンタジー世界へと変わって行く時空を超えたへんてこラブストーリー。



<公演情報>
大阪国際文化芸術プロジェクト『姫が愛したダニ小僧』



作・演出:後藤ひろひと



出演:
紅ゆずる
水田航生 松井愛莉
平井まさあき(男性ブランコ) 浦井のりひろ(男性ブランコ) 山崎真実 桜庭大翔 梅澤裕介(梅棒) 丹下真寿美(T-works) 大路恵美
腹筋善之介 中村まこと 後藤ひろひと 波岡一喜



2026年1月9日(金)~18日(日)
会場:大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ



チケット情報:
https://w.pia.jp/t/padb2026/(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2534553&afid=P66)



「大阪国際文化芸術プロジェクト」公式サイト:
https://osaka-ca-fes.jp/project/



『姫が愛したダニ小僧』公式サイト:
https://himedani.com

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