
若松で2節連続優勝中の坪井康晴
実に落ち着いたレース運びだった。準優10R、2号艇の坪井康晴(47)=静岡・82期=が2コース差しで白星。
タッグを組む1号機には前検からまずまずの評価を与えていたが、「ドリーム戦の前にペラを自分の感じに叩いて良くなった」と的確な調整を施してきっちり上積みに成功。その後も上位クラスの足を維持して優出に結び付けた。「準優でも出足、回り足は良かったし、伸びもいい人はいるけど悪くない。微調整くらいだと思う」
若松は現在2節連続で優勝を飾っている好相性の水面。ファイナルは再び2枠から、シャープな差しハンドルでV3を狙う。