【ボートレース宮島・一般】土砂降りの初日メインは大上卓人が逃げて勝利 ①⑥着の松本純平は出足型に調整へ
 宮島ボートの5日間シリーズは21日、初日を迎え、土砂降りの中で争われたメインの12R「東洋観光DR」は大上卓人がトップSで逃走。2着に柳沢一、3着に林美憲が続いた。


 大幅な部品交換を行った大上は7Rを抜きで勝ち、連勝スタート。「整備をして前検よりは良くなった。ただ、ドリームメンバーはいいエンジンの人もいたのでギリギリの感じ」とまずは中堅の域に引き上げ、ホッとひと息の状態だ。

 桐本康臣もまくり差しと逃げで連勝。「直線はちょっといいが、出足や乗り心地はもうひとつ」と、初日の結果は展開と枠によるところが大きい。



 視界不良の12Rで6コースから6着だった松本純平は、8Rでは2コースまくりで勝利。「足に特徴はないが、乗り心地やレバーを当てた感じをいつものようにしたい。出足型に調整」と方向性を定めた。

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前半は2コースまくりで勝った松本純平
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