【ボートレース下関(ミッドナイト)西スポ杯】初日6着大敗の吉田祐貴 機力は良好で2日目に巻き返す


【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】

 初下ろしの4月から良好な舟足を見せ、素性評価Aランクの一つである38号機。今節は吉田祐貴(39)=佐賀・111期=の手に渡り、前検から好気配。
3号艇で臨んだ初日の動きにも注目していたが、「1Mでは4番(松尾光広)の艇に乗ってしまって、ハンドルを切ってもツーッと流れてしまいました。何もできなかったです」と6着大敗に悔しい表情を見せた。

 ただ、舟足に関しては「ピット離れが良かったし、旋回系は悪くないと思います。伸びは普通で下がることはないくらいだけど、トルク感があります」と良好な状態をキープしている。「ペラは特殊な形なので、まずは外周りをやっていきます」。2日目は逆襲の走りに期待したい。

 ▼5R 古賀繁輝がSで飛び出せば吉田の台頭も十分。15-6-全。

 ▼9R 吉田がカドから好Sを決めて連入へ。1-4-全。

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【ボートレース下関(ミッドナイト)西スポ杯】初日6着大敗の吉田祐貴 機力は良好で2日目に巻き返す

吉田祐貴の逆襲はなるか
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