
【記者コラム・寺田洋司の狙い目】
デビューからわずか1年半。まだ予選突破の経験がない長尾萌加(24)=133期・岡山=が、3日目に連勝をマークして最高の形でオール3連対を継続。
この活躍ぶりには「自分でもびっくりしています」と率直な一言。機力ももちろん好調で、「初日からターン回りが良くて、3日目は行き足も良くなっていた。Sは苦手なんですが連れて行ってくれました」。その機力の充実が、センターからのまくり連発という3日目の快走を生んだ。
予選ラストは進入固定戦の6枠。「6枠はそれほど苦手意識はないので大丈夫です」。初めての準優が白いカポックなら相当な快挙。実現へ、勝負の一戦だ。
▼7R(長尾萌加) 準優1枠を確保するには2着以上が欲しい。ターン回りを生かして最内を一気に捉える。123-6-123。
▼6R(佐藤ほのか) 「舟足は出足型。ターン回りがいい」。すぐ内の3コース竹井奈美が全速戦に出れば、その機力が生きる絶好の展開が見込める。4-13-1326。
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3日目連勝で得点率3位に浮上した長尾萌加