
準優の汚名返上のVを目指す篠崎元志
びわこボートの一般戦(6日間シリーズ)は22日の5日目、準優3番勝負をメインに展開したが、1号艇が勝利したのは1個レースだけという波乱だった。
10Rは武田光史がコンマ10の好Sから逃げたが、11Rの小林孝彰は3カドからまくった菅章哉に敗れて4着。
この結果により最終日12R優勝戦のポールポジションは武田となったが、本命には篠崎を指名する。準優はまさかの逆転負けも、最後はSG2冠の強豪が汚名返上。3コースから握る菅の攻めに乗りながら、巧みなハンドルさばきで昨年7月(福岡一般戦)以来のVをつかみ取る。