
ガールズ優勝は石井寛子(2、黒)、2着は那須萌美(1、白)
ガールズ決勝は石井寛子(39)=東京・104期=が制した。後方から打鐘で上昇し、終1半で3番手から発進した。
「駆けようと思ったところではなく、すんなり体が動いた」とやや長めのスパートを回想。デビュー12年ながら「行けるところから行けた。こういう感覚もあるんだと、また新しい発見でした」と笑った。
これで183V。「別府、宇都宮、四日市とGⅢ開催での優勝が多い。何かあった方が強いのかな」。今回はオッズパーク杯。今年も昨年に続き、「オッズパーク杯 ガールズグランプリ」での一撃がありそうな雰囲気だ。
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完全Vを果たした石井寛子