【ボートレース蒲郡（ナイター）一般】渡辺浩司がまくり差してドリーム勝利　野田部宏子は5コースまくりで白星発進
　蒲郡ボートの5日間シリーズは22日に開幕し、初日注目の12Rドリーム戦は枠なり3コースの渡辺浩司が鮮やかにまくり差しを決めて快勝。初戦4着の分を挽回した。
1号艇の仲谷颯仁が2着、5号艇の坂口周が接戦に競り勝って3着に入った。仲谷は前半6Rでは2コースからまくり勝ちを収めた。

　予選組では加藤優弥と廣中良一が①②着の2連対、松本庸平も②②着と、レース足の良さを生かして手堅くまとめた。また、1回走りを白星発進の白神優、野田部宏子も舟足はいい。


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白星発進の野田部宏子



　その野田部は10Rで男子5人を相手にまくり勝ち。5コースからただ一人、ゼロ台となるコンマ08のSを決め、一気にケリをつけた。「ペラが修正しづらくてなかなか合わせられなかった。まだ乗りづらさがある」と課題も残るが、直前の下関ヴィーナスシリーズで優出3着と調子は上向きだ。

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